半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

損保ジャパン日本興亜美術館で、 『カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家』 を観ました。

2018-10-25 16:59:09 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で損保ジャパン日本興亜美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念 カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家』 です。




今回、絵画等の作品以上に面白いと思ったのは、ラーションが家族と共に暮らした家、 “リッラ・ヒュットネース” に関する展示でした。インテリアの紹介やラーション婦人であり、アーティストでもあったカーリンがデザイン/製作した家具やテキスタイル作品の展示など、大変魅力的な内容となっていました。




作品の写真撮影は不可だったものの、展示の最後にこのようなフォトスポットが用意されていました。





現代のイケアの家具を使っているので、別に “リッラ・ヒュットネース” を正確に再現したわけではないけれど、逆に言えば現代のスウェーデンのインテリア・デザインが、  “リッラ・ヒュットネース” から如何に大きな影響を受けているのかが良く分かりますね。私も参考にしたいポイントが色々ありましたよ。
コメント
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