半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

千葉市美術館で、 『没後60年 北大路魯山人 古典復興 ―現代陶芸をひらく―』 を観ました。

2019-08-18 17:00:18 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で千葉市美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『没後60年 北大路魯山人 古典復興 ―現代陶芸をひらく―』 です。




特に陶芸に強い興味を持っているわけではない私でさえ、魯山人に関連する展覧会は学生時代から色々と観るチャンスがありました。このブログでも、三井記念美術館で開催された 『北大路魯山人の美 和食の天才』 のネタをUPしたことがありましたね。





展示されていた棟方志功がカレイの塩焼きをご馳走になったときの逸話を読んで、今まで思っていた尊大な人物というイメージとは少々異なる面もあった方だということを知りました。いわゆる “民藝運動” を激しく批判していたはずなのに、ちょっと意外な気がしますよね。あの岡本太郎と仲が良かったというのは何となく理解できますが (笑) 。
コメント
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