
ちょっと面白そうな企画展をやっていたので、カミさんと息子を誘って、東京オペラシティ アートギャラリーに行きました。

その企画展とはこれ、 『ジュリアン・オピー』 。イギリスを代表する現代芸術家の一人ですね。


今回は撮影可でした。大きな作品があることは知っていたけれど、ここまで大きいとは!。

ミニマムな線やドットといった最小限の要素で描かれているはずなのに、物凄く饒舌。人物を描いた作品では、性別や年齢はもちろん、様々な個性まで透けて見えてきます。





これほどシンプルな作品からでさえ様々なことが理解できるという事実に触れてしまうと、私達が物事を判断するときに頼っている情報の量は、私達が思っているほど多くはないと思わざるを得ませんね。