半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

国立科学博物館で、『和食 日本の自然、人々の知恵』を観ました。

2024-01-27 18:00:00 | 博物館、科学館、資料館
カミさんと二人で国立科学博物館に行きました。お目当てはこちら、『特別展 和食 日本の自然、人々の知恵』です。




新型コロナの影響で一度開催が見送られてしまったこともあり、ずっと楽しみにしていました。








まずはキノコ。見たこともないようなキノコが一杯です。スギヒタラケ、長年普通に食べられてきたのに、最近になって毒キノコであることが分かったとは驚きです。






レタスが白菜やカボチャよりもずっと以前に渡来していたとは思いませんでした。




大根にも色々な種類があったんですね。




サケとサーモン、 "イエネコとチーターほども違う" といわれても、どれだけ違うんだかよく分かりません(笑)。




このクロマグロ、拡大模型かと思ったら実物大でした。






鶴や白鳥を食べていたことは知っていたけれど、どんな味がするのかな?。




江戸時代のすしは巨大だったんですね。








ウナギの蒲焼も現在とは異なりかなりワイルドな姿です。




こういった洋食も今ではすっかり和食のカテゴリーに入っているようですね。




さて問題です。これは一体何でしょう。




正解は・・・ライスカレー!。




今では醤油も宇宙に行く時代になりました。



この特別展、大変盛り沢山の内容で、期待以上に楽しませていただきました。会期は2月25日までとなっておりますので、是非お見逃しなく。
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