先日、フィクスドブレードのナイフに関しては私にとっての究極の1本が入手できたのでもう長い旅は終わったという感じですが、アウトドア用のフォールディングナイフに関してはまだ納得できるモデルに出会えていないこともあり、相変わらずあちこちにアンテナを張って探し回っています。で、先日、ちょっと面白そうなコレが売りに出たので入手してみることにしました。
このナイフ、フォールディングナイフであることは分かるけど、構造を知らないと刃の出し方が分からないでしょう。でもよくよく見ると・・・あっ、こんな所にネイルマークがある!。ここに爪を掛けてハンドルを少し浮かせてロックを外し、そのまま反対側を支点にグルっと回転させると・・・
こんな感じで開きます。かつてカスタムナイフ・メーカーのバリー・ウッドが好んで使用した "スイングロック" のメカニズムですね。
実はこのナイフ、アメリカのカスタムナイフビルダーであるマイク H.フランクリンが制作したカスタムナイフです。フランクリンがスイングロックのナイフを作っていたなんて、このナイフを見るまで全く知りませんでした。さらに・・・
ブレードは私が大好きなステライト6Kです!。これを手に入れた時には、もしかしたらフィクスドブレードに続いてフォールディングに関してもこれで打ち止めか?と思ったけれど・・・
残念ながら私のような使い方ではこれがピッタリはまり込む用途がありません。この開閉方式だとアウトドアではかなり使い難いし、(実用性だけじゃなくて)趣味性が大きなウェイトを占めているデスクナイフとして考えても、ブレード形状の関係で以前から使っている同じフランクリンのボタンロック・フォルダー(上)の方が遥かに適していることが判明しました。せっかく手に入れたけど、こりゃ出番がないようなぁ・・・
もちろんコレクション用としてはかなり希少な品物であることは間違いないので以前ならこのまま持ち続けていたと思うけれど、色々あってもう物を集める趣味は持たないと固く決心したこともあり、残念ながら私の下に長く留まっていることはありませんでした。私の理想のナイフを探す旅、フォールディングナイフに関してはまだまだ続くことになりそうです。
このナイフ、フォールディングナイフであることは分かるけど、構造を知らないと刃の出し方が分からないでしょう。でもよくよく見ると・・・あっ、こんな所にネイルマークがある!。ここに爪を掛けてハンドルを少し浮かせてロックを外し、そのまま反対側を支点にグルっと回転させると・・・
こんな感じで開きます。かつてカスタムナイフ・メーカーのバリー・ウッドが好んで使用した "スイングロック" のメカニズムですね。
実はこのナイフ、アメリカのカスタムナイフビルダーであるマイク H.フランクリンが制作したカスタムナイフです。フランクリンがスイングロックのナイフを作っていたなんて、このナイフを見るまで全く知りませんでした。さらに・・・
ブレードは私が大好きなステライト6Kです!。これを手に入れた時には、もしかしたらフィクスドブレードに続いてフォールディングに関してもこれで打ち止めか?と思ったけれど・・・
残念ながら私のような使い方ではこれがピッタリはまり込む用途がありません。この開閉方式だとアウトドアではかなり使い難いし、(実用性だけじゃなくて)趣味性が大きなウェイトを占めているデスクナイフとして考えても、ブレード形状の関係で以前から使っている同じフランクリンのボタンロック・フォルダー(上)の方が遥かに適していることが判明しました。せっかく手に入れたけど、こりゃ出番がないようなぁ・・・
もちろんコレクション用としてはかなり希少な品物であることは間違いないので以前ならこのまま持ち続けていたと思うけれど、色々あってもう物を集める趣味は持たないと固く決心したこともあり、残念ながら私の下に長く留まっていることはありませんでした。私の理想のナイフを探す旅、フォールディングナイフに関してはまだまだ続くことになりそうです。