最近、茨城県方面に遊びに行くことが増えているカミさんと私ですが、今回は初めてつくばエキスポセンターを訪問してみることにしました。
様々なアクティビティを通じて科学の面白さを体験できるようになっていました。子供達が幼い頃だったら、きっと喜んでくれただろうなぁ。
でも私のお目当てはやはりクルマ (笑) 。こちらには慶応大学が中心になって開発し、2001年に発表された電気自動車、KAZ (Keio Advanced Zero-Emission vehicle) が展示されているのです。この展示車はモックアップなどではなく、イタリアのナルドのテストコースで最高速度311.67km/hを記録したクルマそのもの。ある意味、日本における電気自動車=遅いシティ・コミュータ的なイメージを打ち破った記念碑的なクルマといえるかもしれません。
この311のナンバーは最高速度311km/hを表しているんでしょうね。この巨大なクルマが、ランボルギーニ・カウンタックより速いとは!。
以前に科学未来館に展示されていた頃にはロープで囲われていて近づくことが出来ませんでしたが、現在は後席に乗り込むことも出来ます。運転席にこそ座れないものの、このようにシートの間からのぞくことが出来ました。
このKAZ、ちゃんと車検を取得して公道を走行できることでも話題になりました。車庫証明のステッカーも貼ったままになっていましたよ (笑) 。
そして私的にもう一台の目玉といえるのがこちら、SM25S。南極観測隊が使用した雪上車です。この雪上車、新潟の大原鉄工場が生産した純国産車!で、251~255の5両が生産されました。因みにエンジンはいすゞの4JB1がベースだそうです。
現在は新型のSM40Sに切り替わっているものの、5台すべてが現存しているとのこと。以前に整備して走らせたことがあるそうなので、まだ動くかも知れませんね。でもやはり野外では傷みが激しいので、出来れば室内で展示してあげて欲しいなぁ。この雪上車、あまり目立たない場所に展示されているので、見逃さないように注意して下さいね。
様々なアクティビティを通じて科学の面白さを体験できるようになっていました。子供達が幼い頃だったら、きっと喜んでくれただろうなぁ。
でも私のお目当てはやはりクルマ (笑) 。こちらには慶応大学が中心になって開発し、2001年に発表された電気自動車、KAZ (Keio Advanced Zero-Emission vehicle) が展示されているのです。この展示車はモックアップなどではなく、イタリアのナルドのテストコースで最高速度311.67km/hを記録したクルマそのもの。ある意味、日本における電気自動車=遅いシティ・コミュータ的なイメージを打ち破った記念碑的なクルマといえるかもしれません。
この311のナンバーは最高速度311km/hを表しているんでしょうね。この巨大なクルマが、ランボルギーニ・カウンタックより速いとは!。
以前に科学未来館に展示されていた頃にはロープで囲われていて近づくことが出来ませんでしたが、現在は後席に乗り込むことも出来ます。運転席にこそ座れないものの、このようにシートの間からのぞくことが出来ました。
このKAZ、ちゃんと車検を取得して公道を走行できることでも話題になりました。車庫証明のステッカーも貼ったままになっていましたよ (笑) 。
そして私的にもう一台の目玉といえるのがこちら、SM25S。南極観測隊が使用した雪上車です。この雪上車、新潟の大原鉄工場が生産した純国産車!で、251~255の5両が生産されました。因みにエンジンはいすゞの4JB1がベースだそうです。
現在は新型のSM40Sに切り替わっているものの、5台すべてが現存しているとのこと。以前に整備して走らせたことがあるそうなので、まだ動くかも知れませんね。でもやはり野外では傷みが激しいので、出来れば室内で展示してあげて欲しいなぁ。この雪上車、あまり目立たない場所に展示されているので、見逃さないように注意して下さいね。