さて、今日は昨日のブログの続きです。
茨城県陶芸美術館で『フィンランド・グラスアート 輝きと彩のモダンデザイン』を楽しんだ後、私達はこの日の次の目的地に向かうことにしました。美術館からクルマで十数分の距離にあるこちら、石切山脈です。今年の1月、家族4人でミュージアムパーク茨城県自然博物館まで『ときめく石 ─ 色と形が奏でる世界 ─』を観に行ったとき、ドローンで撮影した動画を観るチャンスがあり、ぜひ訪問したいと思っていたのです。
入り口を入り、この受付で入場料を払います。本当はクルマで採石場を見学するプレミアムツアーにも参加したかったのですが、残念ながら既にかなり先まで予約が一杯でした。
受付の所からさらに歩いてゆくと・・・
おおお~、これは凄い。こちらは既に使用されていない前山採石場の跡に雨水などが溜まって出来たものだそうです。色々な撮影に使用されるというのも納得です。
もう一カ所、反対側の第二展示場からも眺めることができるというので、歩いて行ってみることにしました。途中、湖面?に下りてゆく道もありましたけど、もう使われていませんね。
採石場だけあって、こんな看板もありありました。
第二展示場の手前には、オブジェと一緒に、施工時に引き取ってきたと思われる廃材もあちこちに散在するというカオスな空間になっていました(笑)。
こちらが第二展示場側から見た様子。まるでどこかの古代遺跡のようです。とても日本とは思えません。
展示場の横にはこんな不思議な場所もありました。
この石切山脈、ドローンの映像でも凄いなぁと思ったけれど、やはり本物の迫力は全然レベルが違いました。今度はプレミアムツアーを予約して、子供達も連れてきてあげることにします。
しかし、実は私達がこちらを訪問したのは採石場を見学するためだけではありませんでした。もう一つ、大変楽しみにしていたことがあったのです。それに関しては・・・明日のブログをお楽しみに。