ちょっと興味がある展覧会が開催されていたので、息子を誘って国立新美術館を訪問しました。
その展覧会とはコレ、『話しているのは誰? 現代美術に潜む文学』です。
現代芸術の6人展なので、やはりインスタレーションが多いですね。私は長い間インスタレーションに対する苦手意識があり、最近になってようやく楽しめるようになってきたのですが、さすがに息子はまだまだ頭が柔らかいので、どのような表現でも自分なりに楽しめる術を心得ているようです。
この展覧会で私が一番楽しみにしていたのはこちら、ミヤギフトシさんの《物語には明るい部屋が必要で》でした。以前、東京都現代美術館で観た『他人の時間「わたし」と「他人」 ― 近くに感じる時間』に出品されていたインスタレーション、《The Ocean View Resort》が大変面白かったからです。もちろん今回も期待を裏切らない内容だったのですが・・・・・・
・・・・・・実は今回、個人的に一番愉しめた作品はこちら。小林エリカさんのインスタレーション、《彼女たちは待っていた》でした。
色々なメディアをミックスさせた作品で、順番通りに丁寧に鑑賞する必要があるものの、観終わった後には良質な小説を読んだ後の余韻のような物を感じさせてくれるような内容でした。そういう点でも、今回の企画展の趣旨にはピッタリじゃないかな?。
他にも色々な意味で興味深い作品が多々あり、息子も刺激を受けたようです。
子供達が幼い頃、まずは古典的な作品から・・・・・・という感じで美術を鑑賞させていたけれど、今にして思えば、モダンアートの方を入り口にするべきだったかも知れないなぁ・・・・・・
その展覧会とはコレ、『話しているのは誰? 現代美術に潜む文学』です。
現代芸術の6人展なので、やはりインスタレーションが多いですね。私は長い間インスタレーションに対する苦手意識があり、最近になってようやく楽しめるようになってきたのですが、さすがに息子はまだまだ頭が柔らかいので、どのような表現でも自分なりに楽しめる術を心得ているようです。
この展覧会で私が一番楽しみにしていたのはこちら、ミヤギフトシさんの《物語には明るい部屋が必要で》でした。以前、東京都現代美術館で観た『他人の時間「わたし」と「他人」 ― 近くに感じる時間』に出品されていたインスタレーション、《The Ocean View Resort》が大変面白かったからです。もちろん今回も期待を裏切らない内容だったのですが・・・・・・
・・・・・・実は今回、個人的に一番愉しめた作品はこちら。小林エリカさんのインスタレーション、《彼女たちは待っていた》でした。
色々なメディアをミックスさせた作品で、順番通りに丁寧に鑑賞する必要があるものの、観終わった後には良質な小説を読んだ後の余韻のような物を感じさせてくれるような内容でした。そういう点でも、今回の企画展の趣旨にはピッタリじゃないかな?。
他にも色々な意味で興味深い作品が多々あり、息子も刺激を受けたようです。
子供達が幼い頃、まずは古典的な作品から・・・・・・という感じで美術を鑑賞させていたけれど、今にして思えば、モダンアートの方を入り口にするべきだったかも知れないなぁ・・・・・・