車検のついでにルーフを塗り直しているカミさんのポルシェ911(930)ですが、ちょっと問題が発生したということで、シミズテクニカルファクトリーの清水さんと一緒にオートボデー白根さんの所まで行ってきました。
問題というのはコレ、スライディングルーフのワイヤーのカシメの部分がすっぽ抜けてしまったのです。こりゃカシメ直してもすぐ抜けちゃいそうですね。さすがに車齢31年ともなると、消耗品以外の部分も色々と消耗してきます。
カミさんも私もスライディングルーフを使用することはほとんど無いものの、付いている装備が動かないのはNGです。というわけでワイヤーを交換することにしました。
今回は純正部品を使用することにしました。品番は964品番になってますね。
開けてみたら、 “MADE IN GERMANY” のシールが!。最近は純正部品でもちょっと不安になるような国で生産されていることもあるので、このときはラッキーだと思ったのですが……
清水さんがワイヤーの交換作業をやっている間に、白根さんは傷が付かないようにスライティングルーフ周辺に養生をしていました。
で、さっそく取りつけようとしたものの……あれっ、どうしてもワイヤーの取り付け部がボディ側のレールに入って行きませんよ。こりゃどう考えても変だな?。
外した部品と比べて見た所、なんと新しい部品は少しサイズが大きくなってました。さすがにそれじゃ入るわけありません。ドイツ製だと思って安心していたのに、騙された~。でも怒っても部品が小さくはならないので、少し削ってしまうことにしました。
何度もサイズを確認したり、削ったりを繰り返してようやく調整終了。さらに組みつけの手順も若干変更しました。され、今度はどうかな?。
おっ、大丈夫ですね。ちゃんと取り付けることができましたよ。
あとはワイヤーをモーター側に接続すればOK。さて、動くかな?。
はい、成功。ちゃんと動きました。ヤレヤレ。
これでルーフの塗装作業に関してはほぼ終了です。
車検の方は問題なく終わると助かるなぁ。
問題というのはコレ、スライディングルーフのワイヤーのカシメの部分がすっぽ抜けてしまったのです。こりゃカシメ直してもすぐ抜けちゃいそうですね。さすがに車齢31年ともなると、消耗品以外の部分も色々と消耗してきます。
カミさんも私もスライディングルーフを使用することはほとんど無いものの、付いている装備が動かないのはNGです。というわけでワイヤーを交換することにしました。
今回は純正部品を使用することにしました。品番は964品番になってますね。
開けてみたら、 “MADE IN GERMANY” のシールが!。最近は純正部品でもちょっと不安になるような国で生産されていることもあるので、このときはラッキーだと思ったのですが……
清水さんがワイヤーの交換作業をやっている間に、白根さんは傷が付かないようにスライティングルーフ周辺に養生をしていました。
で、さっそく取りつけようとしたものの……あれっ、どうしてもワイヤーの取り付け部がボディ側のレールに入って行きませんよ。こりゃどう考えても変だな?。
外した部品と比べて見た所、なんと新しい部品は少しサイズが大きくなってました。さすがにそれじゃ入るわけありません。ドイツ製だと思って安心していたのに、騙された~。でも怒っても部品が小さくはならないので、少し削ってしまうことにしました。
何度もサイズを確認したり、削ったりを繰り返してようやく調整終了。さらに組みつけの手順も若干変更しました。され、今度はどうかな?。
おっ、大丈夫ですね。ちゃんと取り付けることができましたよ。
あとはワイヤーをモーター側に接続すればOK。さて、動くかな?。
はい、成功。ちゃんと動きました。ヤレヤレ。
これでルーフの塗装作業に関してはほぼ終了です。
車検の方は問題なく終わると助かるなぁ。
まだまだ連載終了ではないのですが、別に人気コーナーというほどでもないんで、誌面上の優先順位が低くて中々ページが貰えません (笑) 。でも取材の方は同じペースで続けておりますよ~
半谷