半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

クラッシャー・モービル1号、ピンチ!

2009-01-08 22:42:51 | VW 空冷
家で仕事をしていたら、 「クラッシャー・マキ」 こと、うちのカミさんからレスキュー・コールが!

スーパーで買い物をして帰ろうとしたら、クラッシャー・モービル1号改 “ゴールド” (別名 “シロ号” 。76年モデルのVWビートル1200LEがベース) のエンジンが掛からなくなったというのです。

セルは回るし燃料も来ているのに初爆がないとのことなので、どうやら点火系のトラブルのようです。

まぁ近所でしたし、一々電話で指示するのも面倒なので、直接助けに行くことにしました。

このようなことを書くと、 「旧いVWビートル」=「壊れる」 といったネガティブなイメージを持つ方がいるかもしれませんが、少なくとも私はそうは思ってません。
空冷時代のVWビートルはシンプルで壊れる部分はほとんどありませんし、仮に壊れたところで大抵は自分で何とかできるもの。私も空冷ビートルに乗るようになって15年になりますが、今まで自力で帰還できなかったことはたった1回……それも整備ミスという人為的な原因によるもの……しかありません。

電子制御を多用している現代のクルマの中で、果たして30年後に同じような使い方ができるクルマがどれだけあるでしょうか?。

幸い今回もトラブルの原因は単純なものだったので、その場ですぐに解決することができました。このクラッシャー・モービル1号、通勤から草レースまで、まだまだ当分は我が家の主力戦闘機として活躍してくれることでしょう。


クラッシャー・マキのドライビング。前輪浮いてます。


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