イルピー農園、イチゴの収穫を開始しました。

完全に雑草状態？になっているイルピー農園のイチゴですが……




……そろそろ色が変わってきましたね。というわけで、少し収穫することにしました。






アスパラもニョキニョキ伸びてます。今年は太いのが増えてきました。






あっという間にこの状態。イチゴは１.７ｋｇありました。生食じゃ食べ切れませんね。




というわけで、カミさんは早速ジャムを作り始めました。毎度のことですが、材料は完全にイチゴと砂糖だけです。イチゴも無農薬、無肥料なんで、正体の分からない材料はまったく使ってません。






取り敢えず今回は６本。この日の様子からすると、今年はかなり沢山作れそうです。





我が家だけでは三食イチゴにしても絶対食べ切れないので、今年もイルピーノで使ってもらうことにしましょう。

東京オペラシティで 『高橋コレクション展 ミラー・ニューロン』 を見ました。

カミさんと二人で東京オペラシティ　アートギャラリーに行きました。今回のお目当てはこちら、　『高橋コレクション展　ミラー・ニューロン』　です。




精神科医　高橋竜太郎氏が収集された現代アートのコレクションの中から、５２作家、約１４０点を展示するという企画です。





私的に良いなぁと思ったのは、パンフレットの表にも使用されている名和晃平さんの　≪ＰｉｃＣｅｌｌ-Ｌｉｏｎ≫　。今年製作されたばかりの新しい作品でした。また奈良美智さんの作品は今まで印刷物でしか見たことがなかったこともあり、あまり興味を持つことができなかったのですが、現物は予想以上に繊細な作品で驚きました。


この草間彌生さんの２点の作品、　≪ハーイ、コンニチワ！　ヤヨイちゃん≫　と　≪ハーイ、コンニチワ！　ポチ≫　は撮影可になってました。最近はＳＮＳ対応で撮影可のスペースを設けている展覧会が増えてきましたね。



まだ評価が定まっていない同時代の作家の作品を収集するということは、己の審美眼に対する絶対的な自信がないと不可能。私には到底無理だなぁ。

コレクションには一般の住宅には絶対入りそうにない巨大な作品もあり、保管のために千葉に２００坪の倉庫を確保されているそうです。

今年も最後の目的地はこちら、九品仏の 『パラーローレル』 でした。

『オーボン　ヴュータン』　を出たカミさんと私が向かった最後の目的地は今年もこちら、　九品仏の　『パーラー　ローレル』　でした。



ホント、毎年毎年、ワンパターンでゴメンナサイ。


というわけで、今回もイートインのスペースで一休みすることにしました。今回頂いたのはこのようなケーキです。







子供達が幼い頃はここに到着するのは夕方だったのに、最近はティータイムの前に到着できるようになりました。

いずれは私達夫婦の脚も衰えて、また夕方までかかるようになるかもしれませんけど、本当に歩けなくなるまでは、ゴールデンウィークの等々力渓谷散策は止めませんからね　（笑）　。

尾山台、 『オーボン ヴュータン』 で焼き菓子を買いました。

狐塚古墳を出たカミさんと私が向かったのはこちらです。分かりますか？。





そうです。移転して新装開店となった　『オーボン　ヴュータン』　です。巨大な店舗だったのでちょっと驚きました。環八沿いに移転したと聞いて　「今年はもう寄ることができないのなぁ……」　と残念に思っていたら、　旧店舗　のすぐ近くでした　（笑）　。


しかし、ここで買うのは相変わらず焼き菓子だけ。もう理由は各必要はないかな？。







というわけで、私達はこの日の最後の目的地へと向かったのでした。

（つづく）

狐塚古墳、リニューアル？されてました。

等々力不動尊で一休みした後、カミさんと私が徒歩で向かった先はいつもの　“ニョロニョロの島”　こと　“狐塚古墳”　でした。しかし……


……あっ、名前が変わっている。去年までは　“尾山台クラブ広場”　って書いてあったのに、今年はちゃんと　“狐塚古墳緑地”　に改められていました。まぁ、どう見ても広場じゃありませんからね　（笑）　。






ちなみに、これが去年同じ場所を撮影した画像。






トイレも綺麗になっていたし、こんな解説の看板も立っていました。




でも上の様子は全然変わってませんでした　（笑）　。



初めてここに来たときはカミさんと二人でした。やがて娘が生まれて三人になり、息子が生まれて四人になり……今年は子供達の受験でまた二人だけになってしまいましたが、来年はまた、家族四人でここに立ちたいな。

好むと好まざるとにかかわらず、恐らくいつの日にか、誰かがたった一人でここに立たなければならない日がやってくることでしょう。その誰かが、悲しみではなく、良き想い出と共にここに立てますように。

この狐塚古墳で一休みしたカミさんと私は、いつもと同じ次の目的地へと向かったのでした。

（つづく）

今年もまた等々力渓谷に行きました。

さて、今日は昨日の続きです。

自由が丘で腹ごしらえをした後、カミさんと私が向かったのは今年もこちら、等々力渓谷でした。そういえば、このブログを始めてからは、まだ一度も休んだことがありませんね。




今年も等々力まで電車で移動して、このゴルフ橋の袂から入るというコースです。若い頃は自由が丘から歩いたこともあるんですけど、さすがに最近はそれはちょっときついです　（笑）　。




いつも通っている環八の下にこんな所があるなんて……渓谷の名前は伊達じゃありません。




はい、等々力の滝に到着。




今年も我が家を守って下さっているカエルの神様に御挨拶　（笑）　。




その後、階段を上って等々力不動尊に行き……






……いつもの売店でソフトクリームを買おうとしたら、リニューアルされてこんなに立派になっていました。



毎年同じことをやっている様に見えても、世の中も、私達夫婦も、少しづつ変わっているんですね。

等々力不動尊をお参りした私達は、またいつものコースを歩きながら、いつもと同じ　“次の目的地”　へと向かったのでした。

（つづく）

自由が丘、 『プティ マルシェ』 でランチを食べました。

皆さん、ゴールデン・ウイークはいかがお過ごしでしょうか？。我が家では今年も恒例の某所に出かけましたよ。

でもまずはその前に腹ごしらえ。ここ数年はスペイン料理の　『エル　ペスカドール』　にしていたのですが、今年は子供達が受験勉強で不参加になったので、５年振りにこちら、　『プティ　マルシェ』　でフレンチにすることにしました。



夫婦二人だけでスペイン料理にしても、色々食べることができませんからね。


というわけで、今回頂いたのはこのような料理。























さすがに老舗だけあって相変わらず、全体の整合性がとれているというか、上手にまとまっているなぁという印象。座席の間隔が狭いので、ゆっくり落ち着いて……という感じではないものの、相変わらずコスト・パフォーマンスは高いなぁと思いました。この日も満席でしたが、それも当然でしょうね。

我が家の果樹園、いたずらカラスに遭遇？

カミさんと二人でいすみ市にある我が家の果樹園の手入れに行ってきました。





モモとプラムには実がついてました。今年は収穫できるかな？。


今回はカミさんと手分けして草刈りをしました。いずれば乗用草刈り機が欲しいです。




　昨年移植したイチゴ　、砂利の所に移植したヤツもちゃんと枯れずに育っていました。



ここは刈払機が使えない場所なんで、極悪ぶりを発揮して他の雑草を駆逐してくれることを期待しています。


森口家、Ｓ家が植えた果樹も順調に育っていました。




モズのはやにえ　（早贄）　もありましたよ。




作業をしていたら、いたずらカラスがやってきました。この辺りは農村部なのに、何故かハシボソガラスじゃなくてハシブトガラスですね。



余談ですが、おでこがあってくちばしが曲がっているのがハシブトガラス、おでこがほとんど無くてちばしが尖っているのがハシボソガラスです。


人を舐めているのか、ここまで近付いても全然逃げようとしません。ちょっと油断していたら、カミさんのバッグの中身を漁ってました！。



果物を取られないように気を付けないとなぁ……

久々にチョコレート・ブラウニーを焼きました。

※業務連絡
迷惑メール対策のためにメールアドレスを変更いたしました。関係者の皆さんには順次新しいアドレスをお知らせするように致しますので、今しばらくお待ちください。尚、今月２５日までは旧いメールアドレスでも受信が可能ということです。


カミさんが久々にチョコレート・ブラウニーを焼いてくれることになりました。　前回　は２０１１年の６月だったので、何と４年振り！のことです。




生憎、クーベルチュールを切らしてしまったので、チョコレートは市販の板チョコで代用です。





色々な味を楽しめるように、生地の場所によって載せる物を変えていました。





はい、出来上がり。同時に色々な味が作れるというのは良いですね。



今回もあっという間になくなったことはいうまでもありません　（笑）　。

Bunkamuraザ・ミュージアムで 『ボッティチェリとルネサンス』 展を見ました。

久々にBunkamuraザ・ミュージアムに行きました。今回のお目当てはこちら、 『ボッティチェリとルネサンス　フィレンツェの富と美』 展です。






今回の見物は、やはりウフィツィ美術館からやってきたボッティチェリの　≪受胎告知≫　と　≪ケルビムを伴う聖母子≫　でしょうね。　ウフィツィの　≪受胎告知≫　といえば、やはりレオナルド・ダ・ヴィンチの方を思い浮かべてしまいますが、こちらも素晴らしい作品でしたよ。





会場の関係もありコンパクトな企画展ではありますが、初来日の作品も色々あり、個人的にはかなり楽しませていただきました。ピアチェンツァ美術館の　≪聖母子と洗礼者ヨハネ≫　は６日までの限定公開なので、もし可能ならそれまでに訪問することをお勧めします。


昨年、東京都美術館で開催された　『ウフィツィ美術館展』　にもボッティチェリの　≪パラスとケンタウロス≫　や　≪東方三博士の礼拝≫　が来てましたし、こうやって日本にいながら、世界的に有名な作品が色々見られるというのは、本当に幸せだなことだなぁと思っています。