バーミックスでアイスクリームを作りました。

〆切りの真っ最中なんで、今日はストックネタでゴメンナサイ。

実はカミさんからの今年の誕生日プレゼントのリクエストは、電動のアイスクリームメーカーでした。そこで最初はデロンギがクイジナートのコンプレッサー付き　（冷蔵庫で冷やさなくて良いヤツです）　を買おうか？と思っていたものの、結局　リサとガスパールの原画　を買ってしまって赤貧状態になってしまったのでパスさせていただくことにしました。

しかし、アイスクリームは別にアイスクリームメーカーがなくても作れます。この材料を混ぜ合わせて……





冷蔵庫で凍らせて……




……固まったものをバーミックスで混ぜるだけ。




出来上がりはこんな感じ。写真で見ると、それっぽい感じに見えるでしょ、



本当は氷で冷やしながら長時間混ぜればクリーミーになるんでしょうけど、自家製のアイスクリームにそこまでは要求しません　(笑)　。

サントリー美術館で 『国宝 曜変天目茶碗と日本の美』 展をみました。

もう先月のことなんですが、カミさんと二人でサントリー美術館に行きました。お目当てはこちら、　『国宝　曜変天目茶碗と日本の美』　展です。



サブタイトルに　“藤田美術館の至宝”　とある通り、大阪市にある藤田美術館の収蔵品の企画展です。


藤田美術館は収蔵品の９件が国宝に、５２件が重要文化財に指定されているという国内屈指の美術館ですが、元々は藤田傳三郎氏の個人のコレクションからスタートしたそうです。





やはり今回の主役？が国宝の　《曜変天目茶碗》　であることは異論はないでしょう。しかし、それと変わらないくらい注目されていたのが、明治４５年、病床にあった傳三郎氏が亡くなる十日前に入手したという　《交趾大亀香合》　。購入価格は９万円で、現在の貨幣価値に換算するとなんと９億円！に相当するとのこと。


最後に展示されていたこの　《交趾大亀香合》　を見て、私は思いました。

こっ、これは、いいものだ……
















……かどうだか、全然分からない！！。

陶磁器や茶道具、もっと勉強します。


帰りにどこからから涼しげな音色が響いてくるなぁと思ったら……





……風鈴！。でもこの　“OVER THE RIIIIIIINBOW ～風鈴音色～”　の展示は８月３１日までで現在は既に終了しているとのこと。ゴメンナサイ。

久々にタカパーチさんのパフォーマンスを楽しませていただきました。

国立西洋美術館を出た後、カミさんと私が向かったのは以前にも紹介したこちら、　『下町風俗資料館』　でした。




しかし、私達の目的はこの資料館そのものじゃなくて、その前でパフォーマンスされていたこの方、タカパーチさんです！。



前回タカパーチさんにお目に掛かったのは　昨年の５月　のこと。実はちょっと事情があってイクスピアリでのパフォーマンスができなくなってしまったこともあり、中々お目に掛かるチャンスがありませんでした。


さすがに夏は暑いので　“人間ジュークボックス”　のパフォーマンスではなく、普通のストリート・ミュージシャン？といった感じでしたが、この方が使える楽器の数も増えるし、我が家としてはむしろ大歓迎です。



今回は久々ということもあり、話に夢中になっていたら、オリジナル曲の　“二人のボサノバ”　一曲しかリクエストできませんでした　(笑)　。

また　タカパーチさんのホームページ　を見ながら、次のチャンスを待つことにします。

国立西洋美術館、 『カフェ すいれん』 でコーヒー・ブレイク。

国立西洋美術館で　『ボルドー展』　を見たカミさんと私は、その後すぐ近所である方にお目に掛かるつもりだったのですが、まだちょっと時間があるようです。というわけで、美術館内にある　『カフェ　すいれん』　で時間調整することにしました。




美術館の中庭をゆっくり眺めながら、コーヒーとケーキで一休みです。





実はこの　『カフェ　すいれん』　の経営母体は白金に本店のあるのアトリエ・ド・リーブ （Atelier de Reve）　というケーキ屋さんなんですよ。


コーヒーとケーキで一息ついた私達は、このあと徒歩で某所へと向かったのでした。

（つづく）

国立西洋美術館で、 『ボルドー展』 をみました。

カミさんと二人で上野の国立西洋美術館に行きました。今回のお目当てはこちら、　『ボルドー展　­美と陶酔の都へ』　です。




ボルドーに縁のある芸術家は非常に多かったのですね。今回はアキテーヌ博物館やボルドー美術館から沢山の作品が来日していました。

でもやはり一番の見物はドラクロワの　《ライオン狩り》　でしょう。火災で上部が焼けて失われているにもかかわらず、やはりその迫力は見る者を圧倒します。今回は同時に展示してある　オディロン・ルドン　の模写で失われた部分の構図を見ることが出来るようになっていました。






ボルドーといえば、以前家族で訪問したことがありました。まだ子供達が幼かったこともあり、美術館／博物館巡りはパスしてしまったのですが、こうやって日本で見ることが出来て良かった。





この子供達が今では大学／高校のダブル受験の真っ最中なんですから、本当に時間が経つのは早いなぁ。　

ポルシェ911（930） 、ワイパー故障の原因はリレーじゃなかった！。

我が家のポルシェ911（930）、間欠ワイパーが作動しなくなりました。ワイパー自体はコラムの所にある通常のレバー操作では作動するものの、スイッチをオフにすると定位置まで戻らず、その場で停止してしまいます。

こりゃワイパーの間欠作動を制御しているリレーが犯人だなと思って、先日オートアトランタにパーツをオーダーするとき、ついでのこのワイパーインパルスセンダー （純正マニュアルの配線図にはパルストランスミッターと書かれていました）も注文しておきました。




で、お馴染みのシミズテクニカルファクトリーで修理をお願いしたところ、清水さん曰く･･････　

「あっ、それ、たぶんリレーじゃありません。ただのスイッチの接触不良」

･･････ガガ～ン！。部品、高かったのに！！。ショボ～ン。


というわけで、早速作業開始です。まずはステアリング周りのパーツを外して、ワイパーをコントロールしているレバー状のスイッチを抜き出します。






次にそのスイッチの接点の部分にペーパーを掛けてあげればOK。念のため、接点復活用のスプレーを吹いておきました。





テストをしてみた所、見事に直ってました。皆さんもこの症状が出たときは、まずココを試してみてくださいね。


余談ですが、清水さんに今回買ったリレーの場所を聞いたら、何故かメーターを外して……

「あの奥です。交換は結構面倒 (笑）」





リレーじゃなくて、良かったです。今回手に入れた部品は、予備に取っておくことにしましょう。


■現在の走行距離
（2015年09月05日現在）　：　24万9947km
■前回からの走行距離　（08月16日～09月05日）　：　507km
■今月の維持費
■部品代
ワイパー・インパルス・センダー (純正） ：　1万2197円 ※1
■工賃
ワイパー・スイッチ修理　：　8000円
■その他
送料　：　8677円 ※2
消費税等　：　640円
■合計
1万9514円

※1　：　オートモービル・アトランタより個人輸入。決済時のレートにて計算。
※2　：　今回購入したパーツ、4点で均等分割。決済時のレートにて計算。

涼しくなってきたので、久々にパウンドケーキを焼きました。

ようやく暑さが和らいできたので、カミさんが久々にオーブンを使ったお菓子を作ってくれることになりました。

材料はこれと……




これと……




これ。さて何でしょう？。




正解はもちろんコレ、パウンドケーキです。先日食べたホテルニューグランドのフルーツケーキが美味しかったので、自分でも作りたくなったようです。




今回はフルーツケーキが２本と……




マロンケーキが二本。



どちらも美味しく頂きましたよ。

国立歴史民俗博物館で、 『山の流行服』 展をみました。

ちょっと時間が空いてしまいましたが、先日、国立歴史民俗博物館を訪問したときには、このような特集展示も開催されていました。



『山の流行服』　です。


今回の展示は文化庁から移管された　「石川県白山麓山村生活具」　を中心とした展示とのこと。





全部で１６８０点あるそうですが、このような物は保管するのも大変だろうなぁ。


それにしても、私が生まれるほんの少し前まで、このような衣類が一般的に使用されて他とは驚きです。






豪雪地帯でワラが手に入りにくかったため、自生している藤の皮やシナ、ガマ等が材料として使用されていたそうです。




えっ！、こっ、これは？。










いえいえそうじゃありません。マタウソという雪中歩行用の履き物だそうです　(笑)　。



この特集展示、会期は今度の日曜日までなのでお見逃しなく。

『Ｇｕｎ Ｄｉｇｅｓｔ （ガン・ダイジェスト） ２０１６』 が届きました。

先日のこと、家で仕事をしていたらａｍａｚｏｎに予約注文していた　『Ｇｕｎ　Ｄｉｇｅｓｔ　(ガン・ダイジェスト）　』　の２０１６年版が届きました。



今年の記事の中で面白かったのは、英国を代表する超高級銃メーカー、ジェームス・パーディーのヒストリーを紹介した　“A world Benchmark for 200 Years ＪＡＭＥＳ　ＰＵＲＤＥＹ AND THE TRIUMPH OF TASTE” という記事。射撃競技用の銃以外にはあまり興味のない私ですが、さすがに　“ロンドン・メーカー”　の銃は美しいなぁと思います。


また以前から興味を持っていた6.5-284 normaに関する記事にも、色々と参考になるとことが書かれていました。１０００ヤード競技を始めとしたロング・レンジでの射撃競技用として注目されるようになった弾種ですが、最近では狩猟用としても人気があるのですね。



新製品で面白そうだなと思ったのは、既に国内でも販売されているシェラのチップド・マッチキング弾頭かな。まだちょっと品薄の様ですが、恐らく今ストックしてある.３０８の１６８グレイン、ＨＰＢＴを使い切る頃には、普通に手に入るようになっていることでしょう　(笑)　。

テストしたら、このブログで結果報告をさせていただきますね。

カミさんの誕生日ケーキ、今年も 『欧風洋菓子イルピーノ』 にしました。

相変わらず、色々なケーキを食べ歩いてる我が家ですが、やはり節目節目の大事なケーキはこちら、佐倉市の　『欧風洋菓子イルピーノ』　でお願いすることにしています。




今回、カミさんの誕生日にはこのようなケーキを作っていただきました。



我が家の庭で採れたブラックベリーを使ったミックスベリーのムースです。


カットしてみたらこのような感じでした。一見シンプルですけど、よく見ると凝ってますねぇ。イルピーノらしいなぁ　(笑)　。



もちろんカミさんは大満足。あまりベリー系が好みではないはずの息子まで、大喜びで食べてましたよ。