半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

目白、エーグルドゥース で、ガレット・デ・ロワを買いました。

2020-01-21 16:55:32 | ケーキ、洋菓子
我が家のガレット・デ・ロワの食べ比べ、今年の4個目はお馴染みのこちら、目白の エーグルドゥース にしました。



今年のガレット・デ・ロワは普通のタイプの他、 “ケベコワーズ” 、 “キャラメル ブール サレ” 、 “ガレット オー マロン” の計4種類とのこと。以前に食べたケベコワーズ(=メープル味)、私にとっては今までで最高のガレット・デ・ロワだったので、今回は迷わずそれを選びました。




味の方はもちろん期待通りでしたよ。で、今回の王様は誰だったか?というと・・・・・・




カミさんが4連勝!。




今回のフェーブはこれ。エクレアか何かのように見えますね。



さすがにもうガレット・デ・ロワを売っているお店はかなり少なくなってきたけれど、私も息子は無冠のままなので、何とかもう1回くらいはチャレンジしてみたいなぁ。


■エーグル ドゥースの過去のガレット・デ・ロワ

2024年のプレーン

2024年のケベコワーズ

2023年のケベコワーズ

2023年のガレット・オー・ポンム

2022年の ケベコワーズ

2021年の ガレット・オー・ポンム

2020年の ガレット・オー・マロン

2020年の ケベコワーズ

2019年の ブール・サレ

2018年の フィグレザン

2017年の ブール・サレ

2015年の ケベコワーズ

2014年の ケベコワーズ
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練馬区立美術館で、 『没後10年 品川工展 組み合わせのフォルム』 を観ました。

2020-01-20 16:31:55 | 美術館、展覧会


カミさんと一緒に某所に行く途中、近所を通ったので練馬区立美術館に寄ることにしました。




現在開催されている企画展はこちら、 『没後10年 品川工展 組み合わせのフォルム』 です。




あの恩地孝四郎に師事していいたということでてっきり版画作品がメインかと思っていましたが、立体作品も沢山あり、個人的にはそちらの方が魅力的に感じられました。



若い頃 (1931年頃) に製作した 《婦人像》 というタイトルのボール紙の立体作品、なんと私が大好きな パブロ・ガルガーリョ の作品と瓜二つだったのでビックリ。ガルガーリョは今の日本ではほとんど忘れられた存在ですが、まさか今から90年近く前に、その模作を作っていた方がいたとは思ってもいませんでした。

この展覧会、一つの展示室のみのコンパクトな内容であるものの、観覧も無料となっておりますので、近くまで行く機会があるようでしたら、のぞいてみるのも悪くないと思いますよ。
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佐倉市、 『イルピーノ』 でランチを食べました。

2020-01-19 16:31:07 | 食べ歩き
カミさんと二人、 『イルピーノ』 にランチを食べに行きました。今年1回目ですね。




我が家の場合、選ばせてもらえるのは食後の飲み物だけ (笑) 。以前は肉か魚か程度は聞かれましたが、最近ではすべて松村シェフにお任せです。まぁその方が間違いなく美味しいものが食べられますしね。で、今回頂いたのはこのような料理。















もちろん今回も大満足。自宅から歩いて行ける距離にこのようなお店があって、本当に良かったなぁ。
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ちひろ美術館・東京で、 『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』 を見ました。

2020-01-18 16:48:40 | 美術館、展覧会
移動の途中、近くを通ったのでちひろ美術館・東京に寄ることにしました。




現在は 『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』 という企画展が開催されています。石内都さん、てっきり本名だと思っていたら、実は亡くなった母親の旧姓名をそのまま作家名として使っていたそうです。



故人の衣類や愛用した化粧品等といった遺品を被写体にした作品が多いですが、やはりそういう本人に一番近い場所にあった物達からは色々な事実が透けて見えてきます。他人の目に触れない物の方が、その人の本質を表しているということなのでしょうね。

自分自身の周囲を見回してみると、つくづく自分は薄っぺらで大した人間じゃないなぁと思わざるを得ません。
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フォードRS200レプリカ、さらに進んでいました。

2020-01-17 18:20:11 | フォードRS200レプリカ(MRS2000)
ようやく少し時間ができたので、久々に古川先生の工房、 『ノーチラススポーツカーズ』 に顔を出してみることにしました。現在製作中のフォードRS200レプリカ、ご覧のようにさらに一歩進んでいましたよ。




ベース車が露出している部分がほとんどありませんし、何より本物を見たことがある方が非常に少ないはずなので、街中で遭遇した程度ではレプリカだと見破られることはないだろうなぁ・・・・・・




ドアハンドル、窓を開けてベース車の物が使えるようにするそうです。オリジナルとは形状は異なりますが、ほとんど違和感がありません。



インテリアやメカには手を加えない “被せ物” のキットなので、すでに作業は一番大きな山を越えたということかな?。
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アカシエ 北浦和本店 で、ガレット・デ・ロワを買いました。

2020-01-16 16:14:35 | ケーキ、洋菓子
話は前後してしまうのですが、先週こちらに行ってまいりました。そうです。アカシエの北浦和本店です。




今回の目的はもちろんコレ、ガレット・デ・ロワを買うこと。アカシエのガレット・デ・ロワはちょっとお酒が強めに効かせてある感じなので好き嫌いは分かれるかも知れませんが、私的にはストライクゾーンです。




早速切り分けて、お茶と一緒に頂きました。




アカシエのフェーブはご覧のようにソラマメの形をしています。ある意味、コレが正しい形なのかな?。で、今回の王様は誰だったのかというと・・・・・・




・・・・・・カミさんが三連勝!。



アカシエのガレット・デ・ロワも13日で終了してしまいましたし、売っているお店が少なくなってきてしましましたが、このままでは終わらせたくないなぁ (笑) 。
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国立西洋美術館で、 『内藤コレクション展 ゴシック写本の小宇宙 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵』 を観ました。

2020-01-15 18:05:50 | 美術館、展覧会


さて、今日は昨日のブログの続きです。

国立西洋美術館では、企画展示室を使ったメインの企画展と同時に、新館の奥の版画素描展示室で小企画展が行われているのが普通です。今回は 『内藤コレクション展 ゴシック写本の小宇宙 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵』 という大変面白そうな展覧会をやっていたので、迷わず観てゆくことにしました。




簡単に説明してしまうと、まだ印刷の技術がなかった頃に製作された手写本の展覧会ですね。もちろん写本自体は今までに色々な所で目にする機会がありましたが、このようにまとまった数の写本を観るのは初めての経験でした。






小さな文字や絵をすべて手作業で正確に複写していたわけですから、当時の本が恐ろしく価値のある特別な物であったことは容易に想像できますね。写真撮影可だったものの、さすがにこれは実物を見ないと何も分からないだろうなぁ・・・・・・







この展覧会、会期は 『ハプスブルク展』 と同じ1月26日までですので、もし 『ハプスブルク展』 を観に行こうとお考えの方がいらっしゃるようでしたら、くれぐれもお見逃しなく。展示室の外で写本のやり方を紹介した映像が上映されておりますので、それもスルーしないで下さいね。
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国立西洋美術館で、 『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』 を観ました。

2020-01-14 16:29:17 | 美術館、展覧会
先日の連休、カミさんと二人で国立西洋美術館に行きました。お目当てはもちろんこちら、 『日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』 です。



ハプスブルク家をフィーチャーした展覧会を観に行くのは、2009年の秋に国立新美術館で開催された 『THE ハプスブルク』 以来だなぁ。


連休中ということもあり、ご覧のようにかなり混み合っていたものの、何故か私達が観たいと思っていた作品の前は空いているという状況で十分に鑑賞できました (笑) 。




今回の展覧会のハイライトは、やはりフライヤーでも使われているベラスケスの 《青いドレスの王女マルガリータ・テレサ》 とエリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランの 《フランス王妃マリーアントワネットの肖像》 でしょうね。







でも私的には様々な西洋甲冑やヤン・ブリューゲルの 《堕罪の場面のある楽園の風景》 が観られたことが収獲かな。ウィーン美術史美術館は、以前、映画の 『ブリューゲルの動く絵』 を観て以来、ずっと行ってみたい場所であり続けています。
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市原市、 PIZZERIA BOSSO(ピッツェリア ボッソ) でちょっと一休み。

2020-01-13 17:26:42 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

市原湖畔美術館で『サイトスペシフィック・アート~民俗学者・宮本常一に学ぶ~』を楽しんだカミさんと私は、ちょっとお茶でもしようか?ということになり、そのまま美術館の敷地の中にある PIZZERIA BOSSO(ピッツェリア ボッソ) へ向かいました。




半端な時間だったので、今回は飲み物とドルチェだけにしました。







休日は混んでいては入れないことが多いけれど、地元の食材を使っていたりしていつも色々と楽しませて頂いています。高滝湖沿いの中々良いロケーションの場所にあるので、ここを目当てに来る方も多いようです。
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市原湖畔美術館で、 『サイトスペシフィック・アート 民俗学者・宮本常一に学ぶ』 を観ました。

2020-01-12 17:00:00 | 美術館、展覧会


ちょっと興味のある企画展をやっていたので、カミさんと二人で市原湖畔美術館に行きました。




その展覧会とはこちら、 『サイトスペシフィック・アート 民俗学者・宮本常一に学ぶ』 です。中々チャンスが作れず、会期終了ギリギリでの訪問となってしまいました。




こういう展覧会を観てしまうと、東京や大都市周辺にいないとアートを発信できないというのが単なる思い込みである事がよく分かります。






今回は一部を除いて撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。









カミさんは栗田宏一さんのインスタレーション、 《ソイル・ライブラリー》 が、私は曽我英子さんの映像作品、 《秋鮭》 が気に入りました。

会期は明日、13日までとなっておりますので、連休の最終日、特に予定のないという方がいらっしゃるようでしたら、ドライブがてらに訪問してみるというのもアリだと思いますよ。
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