愛知県豊橋市にある無農薬茶栽培のごとう製茶さんにお邪魔して、手作り紅茶を体験しました。
まずは段取りの説明を聞きます。
その後、早速、実践です。
ごとう製茶のお茶は無農薬。
単に手作りを体験するだけじゃなく、そういうところも嬉しいです。
お手本です。
さすが慣れてます。素晴らしい揉み捌き!
では、気合いを入れて真剣に!!
「しっかり揉むと渋くなりますよ」と聞いたので、渋味好きのワタクシとしては、揉んで、揉んで~(はい、リンダリンダのメロディでどうぞ!)。
揉んでいる間は真剣なのですが、時折「大塚家具くらい、もめちゃう?」(もめている違い)なんて言っちゃったり、「一番揉めた人は、揉んでセレクション金賞ねー」なんて、くだらないことを言ってみたり。
美味しい紅茶を作るには、和やかな空気もきっと大切・・・・・かな。
約40分揉みましたら、発酵させます。
濡れ手ぬぐいにくるんで、しばしお休みください。
こーんな感じ。
みなさん持参の手ぬぐい、タオルの中で、揉まれた茶葉がスヤスヤ休んでますよ。
発酵中にオリジナルのラベル作り。
あらま・・・・シンプルなのを作った方も。
なんてしていると、あっと言う間にお昼ゴハンの時間です。
なーんと、ごとう製茶さんが、とーっても美味しいお茶料理を用意してくださいました。
茶葉の入ったコロッケ、秋刀魚の茶葉煮、緑茶パウダーをまぶしたパスタ。
ぜーんぶ、最高に美味しかったです。
茶葉が無農薬なので、そのまま安心して食べられます。
ごちそうさまでした。
なんと!デザートまで!!
緑茶味のフローズン・ヨーグルト。
こりゃ、たまらんです。
お腹が満たされたら、茶畑見学ですよ。
「ウンカいる?」
「いる!いる!!」
では、記念写真撮りましょうかね。
「さ、並んで、並んで」
「はいっ、チ~ズっ」
そうこうしている間に発酵終了。
次に乾燥させます。
まずはホットプレートで、残った水分を少し飛ばします。
それを次に乾燥機に入れます。
出来たての茶葉をテイスティング。
同じ茶葉を使って作っても、それぞれに味や香りが異なるのは面白いところ。
スイショクも異なってますよ。
出来たては美味しそうに思われますが、もう少しここから熟成させた方が美味しくなります。
そんなわけで、この日作った紅茶は、11月を過ぎた頃が飲みごろのようです。
お茶の香りに包まれて、お茶に触れて、この上ない時間の1日でした。
最後に、お茶作り最年少の茶太郎です。