投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2012年 1月 3日(火)10時58分45秒
一日はもちろんクレーンを見て終りではなく、日和山の鹿島御児神社、門脇町の称法寺・西光寺、吉野町の一皇子宮、渡波の伊去波夜和気命(いさりばよわけのみこと)神社等に参詣しました。
昨日は岩手県陸前高田市の竹駒稲荷神社、天照御祖神社、浄土寺に参詣し、市役所・警察署・図書館・博物館・体育館等の被災した建物を見た後、宮城県気仙沼市唐桑町に移動し、早馬神社・御崎神社に参詣しました。また、鮪立・小鯖・中井地区を見てきました。
全てをアップする時間はないので、取り急ぎ早馬神社のみアップしておきます。
「唐桑町・早馬神社(その1)」
http://chingokokka.sblo.jp/article/52754149.html
社伝によれば早馬神社は梶原景時の兄が創始し、現宮司の梶原忠利氏で三十三代目だそうですね。
境内の案内板には以下のように書かれていました。
---------
早馬(はやま)神社
御祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
例祭日 九月十九日
神幸船祭 十月第一日曜日
由緒
建保五年(一二一七年)、鎌倉若宮(鶴岡八幡宮)の宮司であった梶原専光坊僧正景實(かじわらかげざね、梶原景時公の兄)は、正治元年(一一一九年)の源頼朝公の死亡、これを追うかのような梶原景時一族の没落、又、和田、畠山氏が滅んで行くのを見て世を憂い鎌倉を離れ、蝦夷千島を目指して下り、その途中の当町石浜にたどりつきそこを切り開き住む。
居宅の脇に一廟を建て、源頼朝公(鎌倉幕初代将軍)、梶原景時公(源頼朝公第一の家臣)、梶原景季公(景時公の子)の御影を安置し、一族の冥福を祈り菩提を弔う為、梶原神社を崇め奉る。
建保七年(一二一九年)、一族の梶原三郎兵衛尉景茂の子である第二代大和守景永は景實僧正の後を慕いこの地に至り景實の猶子となる。
景永は神職となり、早馬大権現別当として早馬山頂に社殿(奥宮)を建立する。山号は早馬山、寺号を漢曼寺と称す。
正慶元年(一三三二年)、第五代大和守慶永の時、紀州熊野本宮より本地佛阿弥陀薬師観音を勧請し社殿を新たに建立。 以後、奥宮里宮合わせ数度の建て替えが行われる。
本山派修験良厳院累世社務を掌り現宮司で三十三代目となる。
仙台藩時代には伊達家の祈祷師として仕え九曜紋を授かる。
明治、神仏分離令により早馬大権現より現社号に改め現在に至る。
例祭・神幸祭には、神輿渡御、船祭り、献膳祭、打囃子、稚児行列が執り行われる。
奥宮 早馬山頂(漁火パーク徒歩十五分)
兼務社 八雲神社(越路 天王山頂)
境内社 不動尊神社、金刀比羅神社、天照皇大神、若木神社、祖霊社
早馬神社公式サイト
http://hayama.jinja.jp/index.html
今日はこれから福島県の新地町・相馬市・南相馬市に行ってきます。
一日はもちろんクレーンを見て終りではなく、日和山の鹿島御児神社、門脇町の称法寺・西光寺、吉野町の一皇子宮、渡波の伊去波夜和気命(いさりばよわけのみこと)神社等に参詣しました。
昨日は岩手県陸前高田市の竹駒稲荷神社、天照御祖神社、浄土寺に参詣し、市役所・警察署・図書館・博物館・体育館等の被災した建物を見た後、宮城県気仙沼市唐桑町に移動し、早馬神社・御崎神社に参詣しました。また、鮪立・小鯖・中井地区を見てきました。
全てをアップする時間はないので、取り急ぎ早馬神社のみアップしておきます。
「唐桑町・早馬神社(その1)」
http://chingokokka.sblo.jp/article/52754149.html
社伝によれば早馬神社は梶原景時の兄が創始し、現宮司の梶原忠利氏で三十三代目だそうですね。
境内の案内板には以下のように書かれていました。
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早馬(はやま)神社
御祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
例祭日 九月十九日
神幸船祭 十月第一日曜日
由緒
建保五年(一二一七年)、鎌倉若宮(鶴岡八幡宮)の宮司であった梶原専光坊僧正景實(かじわらかげざね、梶原景時公の兄)は、正治元年(一一一九年)の源頼朝公の死亡、これを追うかのような梶原景時一族の没落、又、和田、畠山氏が滅んで行くのを見て世を憂い鎌倉を離れ、蝦夷千島を目指して下り、その途中の当町石浜にたどりつきそこを切り開き住む。
居宅の脇に一廟を建て、源頼朝公(鎌倉幕初代将軍)、梶原景時公(源頼朝公第一の家臣)、梶原景季公(景時公の子)の御影を安置し、一族の冥福を祈り菩提を弔う為、梶原神社を崇め奉る。
建保七年(一二一九年)、一族の梶原三郎兵衛尉景茂の子である第二代大和守景永は景實僧正の後を慕いこの地に至り景實の猶子となる。
景永は神職となり、早馬大権現別当として早馬山頂に社殿(奥宮)を建立する。山号は早馬山、寺号を漢曼寺と称す。
正慶元年(一三三二年)、第五代大和守慶永の時、紀州熊野本宮より本地佛阿弥陀薬師観音を勧請し社殿を新たに建立。 以後、奥宮里宮合わせ数度の建て替えが行われる。
本山派修験良厳院累世社務を掌り現宮司で三十三代目となる。
仙台藩時代には伊達家の祈祷師として仕え九曜紋を授かる。
明治、神仏分離令により早馬大権現より現社号に改め現在に至る。
例祭・神幸祭には、神輿渡御、船祭り、献膳祭、打囃子、稚児行列が執り行われる。
奥宮 早馬山頂(漁火パーク徒歩十五分)
兼務社 八雲神社(越路 天王山頂)
境内社 不動尊神社、金刀比羅神社、天照皇大神、若木神社、祖霊社
早馬神社公式サイト
http://hayama.jinja.jp/index.html
今日はこれから福島県の新地町・相馬市・南相馬市に行ってきます。