●室町時代(後醍醐天皇)
The Kemmu Sikimoku, a code of governmental principles, is promulgated by Ashikaga Takauji.
いざ侍の 見識(けんしき)に。
1336年 建武式目 二階堂是円
1335年、中先代の乱を鎮圧した足利尊氏は後醍醐天皇に反逆。
1336年、持明院統の光明天皇《「明」の字が共通することを利用して光明天皇が持明院統であることも覚えよう!》を擁立し(北朝)、二階堂是円に諮問し、施政方針として建武式目を発表した。これは幕府を開く目的でつくられたものであり、建武の新政は3年足らずで崩壊した。