これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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和裁のお稽古 事始め … 大学で習ったこと

2009-03-14 | 着物
大学の4年間の被服製作の必修は ブラウス1枚、スカート1枚、女物浴衣1枚、つけ帯一つ 
男物浴衣は 縫ったような 縫わなかったような。

後は選択科目で 被服製作を2年ほどしただけ。

私の行った大学は 作るということに関しては 
スキルアップは 文化服装学院あたりへの ダブルスクールを勧めていました。


私の場合は、「和裁はお母さんがいずれ教えてあげるから、せめて洋裁は 新しい知識と技術を 学んだら」と言われ、
和裁は単衣ものの製作で おしまいになりました。


しかし 着物への興味が なかったわけではなく、寮生活を送っていた4年間、
オフの時は ウールの着物を着たり 格子柄の大島を着て たまには 外出していました。

プーサンに そんな 当時の話をすると、
「まったく どんだけー お嬢様していたの」 と 呆れかえられているものの、
さほど まわりから浮いていた記憶もなく…。

単に 時代の違いでしょう。


そうして 教員免許状をとり、企業の内定を断り、高校の教員となりました。

教壇に立ったのは、小豆島の小学校 
       …… すみません。

そんなことがあろうはずもなく、鹿児島の南薩地方の高校でした。

コメント
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