7日土曜日の写真です。大きい画像はこちらです。
知覧町の市街地の入口に 麓川という川が流れています。
その川にかかる橋の一番近くに植えられている山桜が 咲いていました。
川沿いに植えられている同じ桜でも ほかは まだ固い蕾でしたが、
この一本だけ、もう待てない!って感じで咲いていました。
咲き出したばかりというより、もうつぼみがほころび始めて数日たったような風情。
知覧町は合併の後、南九州市の一部となりましたが、
武家屋敷や特攻基地跡 平和観音などは 観光面で根強い雰囲気があるようです。
鹿児島市方面から訪れると、この橋を渡る前に 武家屋敷群があります。
そして 橋を渡り 市街地を通り抜け、少々坂をのぼった小高い大地が 昔の航空基地の跡です。
知覧の町は 訪れる観光客の割には、俗化されておらず、
鄙びた感じが未だ残っていて、ほっとする町です。
国内にも色々な所に古い町並みが残っていますが、
私が知っているどこよりも もっとも商人の才が感じられない町で、
そんなところがたまらなく好きです。
観光整備は年々進んでいるようですが、 観光地のどこにでもあるような
こぎれいな店々が軒を連ねるような街にはなって欲しくないと願っています。
知覧町の市街地の入口に 麓川という川が流れています。
その川にかかる橋の一番近くに植えられている山桜が 咲いていました。
川沿いに植えられている同じ桜でも ほかは まだ固い蕾でしたが、
この一本だけ、もう待てない!って感じで咲いていました。
咲き出したばかりというより、もうつぼみがほころび始めて数日たったような風情。
知覧町は合併の後、南九州市の一部となりましたが、
武家屋敷や特攻基地跡 平和観音などは 観光面で根強い雰囲気があるようです。
鹿児島市方面から訪れると、この橋を渡る前に 武家屋敷群があります。
そして 橋を渡り 市街地を通り抜け、少々坂をのぼった小高い大地が 昔の航空基地の跡です。
知覧の町は 訪れる観光客の割には、俗化されておらず、
鄙びた感じが未だ残っていて、ほっとする町です。
国内にも色々な所に古い町並みが残っていますが、
私が知っているどこよりも もっとも商人の才が感じられない町で、
そんなところがたまらなく好きです。
観光整備は年々進んでいるようですが、 観光地のどこにでもあるような
こぎれいな店々が軒を連ねるような街にはなって欲しくないと願っています。