春一番のふいた今日は 嬉しい知らせが二つありました。
嬉しい知らせとは関係ないものの、我が家のベランダのサラダ用のベビーサラダミックスが育ち過ぎて 今日の風でしなびていました。 水分を持っていかれたようです。
慌てて小鍋一杯の水をあげたら 30分もしないうちに元気になりました
嬉しくなって カメラに収めました。
届いた知らせは プランタの葉物が元気になった事とは比べようもないほど 嬉しいEメールでした。
一つは友人からで、彼女は癌闘病中です。 しかも最初の癌の手術は12年前。
昨年の夏の終わりに卵巣に転移が見つかり 秋に手術しました。
悪いところは全部とったと 本人もまわりも思ってちょっと安心していました。
ところが、さらに転移が見つかり、年明けから抗がん剤による治療が再開されました。
かける言葉も見つからないほど 私もショックでしたが、返信は要らないとしたうえで メールを出していました。
今回の治療も今までのように乗り切ってほしいとの願い。 そして治療の結果がいいもであるように祈っていることなどだったと思います。
23日付けで友人からメールが届いていました。
転移がわかってから治療が始まるまでの揺れる心も落ち着き、前向きに治療に取り組んでいることが書いてありました。
覚悟を決め、出来る限りの治療を受けること。
目指すは還暦を迎えること。
寝たきりではなく、普通の生活を送っていること。
さらに無理のない範囲で あけぼの会の活動もしていること。
我慢せずにやりたいことはやる。 時間は大事に使いたいとも。
彼女が一年に一回関西に行くので 私も行くようになりました。
一番心配な体なのに、彼女といると力が湧いてくるのです。
たぶん 一生懸命病気と闘っているからなのでしょう。
今日も久々にメーラーを開いて 届いたメールを読んでいるうちに 私にも力が満ちてきました。
私のほうは、退院して一カ月も過ぎたのに なかなか思うように動けない状態です。
そんな自分に落ち込んでいます。
再発防止は体を動かすことと肝に銘じ、毎日歩いていたら 膝を痛めてしまいました。
落ちた体重のほとんどは下半身のようで、足の筋力もなくなっているのに焦って歩きすぎたようです。
これはまずいと思い、筋トレを始めたら これもちょっと間違っていた部分があったようで、歩くことさえままならなくなってしまいました。
さらに外出時はいつもマスクして 帰宅後はうがいもしていたのに、痰が絡まるようになり、あっという間に高熱が出てしまう始末です。
今まではうまくいっていたことが、何故か悪い方にいってしまう。 まさに負のスパイラルに陥ったみたい。
足は整骨院に通い始め さほど痛みなく歩けるようにまではなりました。
彼女が会いたいと行ったら どこにでも行きたい。だから体力を回復させておかなきゃなりません。
もう一つのメールは実家の母からでした。
先月はいつ命尽きてもおかしくないと言われていた父が 少しずつ快方に向かっているのです。
最初の診断は右半身不随、失語症というものだったのに、母の語りかけに返事をするようになりました。
悪い日もあるけど、いい日は返事のほかに単語が出ることもあるといいます。
今日は暮れの入院後始めて入浴させてもらってさっぱりきれいになったと 写メールが届きました。
父の生命力には担当の医師も言葉がないそうです。
一日も欠かさず見舞いに行く母は 父が目を開けていたと喜び 返事をしたと喜んでいます。
母の気持ちが父に届いているのでしょう。
どちらのメールも 私に元気をくれたほんとに嬉しいメールでした。
嬉しい知らせとは関係ないものの、我が家のベランダのサラダ用のベビーサラダミックスが育ち過ぎて 今日の風でしなびていました。 水分を持っていかれたようです。
慌てて小鍋一杯の水をあげたら 30分もしないうちに元気になりました
嬉しくなって カメラに収めました。
届いた知らせは プランタの葉物が元気になった事とは比べようもないほど 嬉しいEメールでした。
一つは友人からで、彼女は癌闘病中です。 しかも最初の癌の手術は12年前。
昨年の夏の終わりに卵巣に転移が見つかり 秋に手術しました。
悪いところは全部とったと 本人もまわりも思ってちょっと安心していました。
ところが、さらに転移が見つかり、年明けから抗がん剤による治療が再開されました。
かける言葉も見つからないほど 私もショックでしたが、返信は要らないとしたうえで メールを出していました。
今回の治療も今までのように乗り切ってほしいとの願い。 そして治療の結果がいいもであるように祈っていることなどだったと思います。
23日付けで友人からメールが届いていました。
転移がわかってから治療が始まるまでの揺れる心も落ち着き、前向きに治療に取り組んでいることが書いてありました。
覚悟を決め、出来る限りの治療を受けること。
目指すは還暦を迎えること。
寝たきりではなく、普通の生活を送っていること。
さらに無理のない範囲で あけぼの会の活動もしていること。
我慢せずにやりたいことはやる。 時間は大事に使いたいとも。
彼女が一年に一回関西に行くので 私も行くようになりました。
一番心配な体なのに、彼女といると力が湧いてくるのです。
たぶん 一生懸命病気と闘っているからなのでしょう。
今日も久々にメーラーを開いて 届いたメールを読んでいるうちに 私にも力が満ちてきました。
私のほうは、退院して一カ月も過ぎたのに なかなか思うように動けない状態です。
そんな自分に落ち込んでいます。
再発防止は体を動かすことと肝に銘じ、毎日歩いていたら 膝を痛めてしまいました。
落ちた体重のほとんどは下半身のようで、足の筋力もなくなっているのに焦って歩きすぎたようです。
これはまずいと思い、筋トレを始めたら これもちょっと間違っていた部分があったようで、歩くことさえままならなくなってしまいました。
さらに外出時はいつもマスクして 帰宅後はうがいもしていたのに、痰が絡まるようになり、あっという間に高熱が出てしまう始末です。
今まではうまくいっていたことが、何故か悪い方にいってしまう。 まさに負のスパイラルに陥ったみたい。
足は整骨院に通い始め さほど痛みなく歩けるようにまではなりました。
彼女が会いたいと行ったら どこにでも行きたい。だから体力を回復させておかなきゃなりません。
もう一つのメールは実家の母からでした。
先月はいつ命尽きてもおかしくないと言われていた父が 少しずつ快方に向かっているのです。
最初の診断は右半身不随、失語症というものだったのに、母の語りかけに返事をするようになりました。
悪い日もあるけど、いい日は返事のほかに単語が出ることもあるといいます。
今日は暮れの入院後始めて入浴させてもらってさっぱりきれいになったと 写メールが届きました。
父の生命力には担当の医師も言葉がないそうです。
一日も欠かさず見舞いに行く母は 父が目を開けていたと喜び 返事をしたと喜んでいます。
母の気持ちが父に届いているのでしょう。
どちらのメールも 私に元気をくれたほんとに嬉しいメールでした。