過去記事を読まれた方から質問がありましたので、簡単に縫い方の説明を
黒糸で縫った物は、我が家では雑巾です
白糸で縫えば、台布巾
間違われると嫌なので、糸の色で分けています
こちらは使い古しのタオルで縫った雑巾
タオルを半分に切り、両端の三つ折りミシンの部分にハサミを入れて、三つ折りを解きます
後は古いタオルだと指で開いていくと糸が切れます
👆は、解いて開いた図
ここに、二つに切った端っこを入れ込んで、元に折り裁ち目(切ってほつれる部分)を挟みます
👇は、ポイントです
後は縫っていくだけですが、最初のスタートは手前に織り込んだ部分、向こうに二つに折った輪の部分がくるようにミシンに置き、短い方の端から縫い始めます
最初は返し縫いして
二辺目は、折った端がミシンで押さえられる位置を縫って、三辺目手前まで縫い、方向を変えて、三辺目を同じように縫います
四辺目は、輪の部分になりますが、ここを縫うとき、最後まで縫わず、縫い残しを4cm前後残して、方向を変えて縫います
このように四辺目以降は、手前でミシンを止めて方向を変えて内側に縫っていきます
最後はやはり返し縫いをして糸を切って終わり
裁ち目の始末はした方が後々使いやすいので必須
縫い方は荒い方が 使い勝手は良いです
一回きりで使い捨てにする雑巾でも、我が家はこのように簡単に縫っています