これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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孫ちゃん1の嘆き・・・コロナ禍の中で

2021-01-11 | 我が家の二都物語(子供 孫)


椿は花が落ちても、なお美しいと思うのは私だけでしょうか

サザンカの花びらが散って地面を一面覆っている景色も好きですが、あれは外であればの事

一旦枝を切って家に持ち込んだら、散ったサザンカは即座に片付けたくなります

椿の魅力は、格別です

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

毎週土曜日か日曜日の、こちらの夕食前後にかかってくるビデオ通話

ロンドンからです

今回は昨日でした

孫ちゃん1と、孫ちゃん2と、2人が画面に出ることもあるけど、いつもはどちらかがメインです

昨年9月に渡英してから、孫ちゃん1はいつも明るく忍耐強く頑張っている姿を見せていました

でも、昨日は違いました

絶望して、苛立って、先が見えない事への不安を思いっきり私に投げつけます

もう、孫ちゃん1の気持ちが痛いほどわかります

渡英して、学校に通えるようになったのは2ヶ月後の11月から

それなのに、すぐに学校閉鎖になり、ずるずると冬休み

学校の再開は3月までずれ込みそうといいます

バァバは、ひたすら聞いて、なだめて、希望を持たせて

いつもなら、私にわがまま言うとパパやママがたしなめます

でも、昨日は違いました

ママは、
『バァバにそんなに自分の気持ちを遠慮なくぶつけられて、羨ましいなぁ❗️
ママは、自分のおばあちゃんにそんなに自分の気持ちを言ったこと一度もなかったもの』なんて、孫ちゃん1に言うのが聞こえてきました

私に駄々をこねるように 鬱々とした気持ちを放つ孫ちゃん1に、息子もお嫁ちゃんも、我が子にとても寄り添った言葉をかけていました

私達が川崎に住んでいた頃、息子一家は30分もかからない所に住んでいて、私たちの住まいは格好の逃げ場でした

息子夫婦も子育てで大変な時は、すぐに私たちにSOSを出していましたし

私たちは自分たちの親元を遠く離れて子育てしていたので、都会に実家があり すぐにサポートもらえるママ友がどれだけ羨ましかったことか

だから、息子たちへは惜しみなくサポートしてきました

昨年の3月でさえ、孫ちゃん2人を学校閉鎖になった途端に 私達の所へ託しました

実はあまりにも色々サポートしてきたので、息子夫婦がイギリスで子育てをやれるのか心配していました

でも、昨日のビデオ通話では孫ちゃん1の顔しか見えませんでしたが、パパもママも一生懸命 側で慰めている言葉が入ってきたのです

孫ちゃんのことは、もちろん気にはなります
でも、息子やお嫁ちゃんが2人力を合わせて 子どもに関わっているのがわかり、実はほっとしたり嬉しくなった夜でした

それにしても、このコロナ禍、ますます先が読めなくなってきました

それでも、夜が明けるように、嵐が収まるように、いつかは克服できるはず
その日を、忍耐強く 用心しながら待てる人でありたいものです


コメント (2)
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