経筒の花入に入った床の花
花寄せの式で使われた花に、花筏がありました
育てたくてもなかなか思うようにいかない野草です
一緒に入っているのは鯛釣草の花
昨年はコロナ禍で何もかも中止になったお茶関係の集まりでしたが
今年は感染予防対策をして開催でした
事前に検温して家を出て、会場でも検温、消毒、マスク着用
参加者も人数制限して60人ほどだったようです
場所は例年、相国寺系の南洲寺のようです
こちらのお寺は、幕末に西郷隆盛と錦江湾(鹿児島湾)に入水自殺寺た月照和尚の墓碑があります
南洲の名前の由来は、西郷隆盛からきているそうです
西郷隆盛は南洲翁と呼ばれています
利休忌が終わって外に出たところ、桜島の灰が降っていました
最悪
垂れ物の着物もきっと灰がかかったはず😰
時間的には余裕があったのに、降灰が気になってほとんど写真も撮れず残念
山門の石像はちょっと可愛らしいユニークな像
他には不動明王がありますが、平安時代の作らしい
鹿児島は明治になって廃仏毀釈がどこの藩よりも激しかったので、古い仏像などはほとんど残ってないそうです
その中で難を逃れたのが、この不動明王だそうです
今日は久しぶりにお茶仲間と楽しい一日を過ごすことができて、幸せで満足😄