5月になって、息子一家は2泊3日でウェールズに行ったと写真がたくさん届きました
30代の息子は、まだコロナのワクチンの順番がきてないそうです
ニュースでも伝えられているように、長くて厳しいロックダウンは終わり、旅行もOKになったようです
こういうあったかい所や飲み物が欲しいお天気だったようですが、果敢にもアイスクリームに挑戦したらしい
楽しそうで何よりです
このような写真が届くと、ワクチンの効果がわかります
一方、パリにいるプーさんは、5月から仕事再開となったときました
そんなに感染状況は抑えられていないのだそうですが
ロックダウンして休業補償する国庫が空っぽになったからよ〜😥
とは、プーさんの言葉
インド変異株がまもなくフランスにも入ってくるだろうから、医療用マスクを2,600枚追加購入の手配したと(医療従事者ではないのですが)
パリは目線を下に落とさなければ、美しい街です
でも、足元を見るとげんなり
そんな不衛生なパリでの感染対策を、プーさんは徹底しています
キャッシュしか使えないパン屋なども行かない、買わない
買ってきたものは、ベランダにしばらく放置
届いた手紙や荷物もベランダに放置
急ぐときは、ヘアドライヤーで物へ熱風攻撃
帰宅したら即、シャワーを全身浴びるので、日に数回シャワー使うことも多いそう
そうそう、私が川崎に滞在中、心配して毎晩メッセージが入りました
その中で、寝る前にお風呂に入るけど、シャンプーは朝風呂の時にすると言ったら、とんでもないと怒られました
日本よりはワクチンの接種率は高いものの、イギリスに比べたらまだまだのフランス
しばらくは細心の注意が必要なパリです
昨年の暮れにはドーバー海峡を封鎖してイギリス変異株の侵入を阻止しようしていたフランスでしたが、コロナは国境封鎖もなんのその、瞬く間にヨーロッパ全土に変異種が広がりました
暮れには世界の嫌われものだったイギリスが、今は逆転
日本もこのままでは、もっと感染拡大しそうと、ニュースであちこちの人の出を見て、不安になっています