4月も半ばまでは、朝晩はひんやりとして暖房つけたりもしましたが、日中は殆ど20度超え
私の着物の暦では、袷を着るのは4月いっぱい
袷を着る機会がどんどん減っていくようで、残念です
それでも4月はお茶の稽古関係で着物を着る機会が多い月でした
○ 県の淡交会の利休忌
昨年6月ぐらいにやっと仕立て上げた染めの結城紬一つ紋に不祝儀用の綴れの帯
これに合わせる帯揚げと帯締めを悩んだものの、無難に色物で
○ 4月は父の命日で、例年お寺へ
いつもは地味目のカジュアルな紬なのですが、今回は出したついでの色無地で
帯は塩瀬に蓮の花が墨絵で手描きされた物です
塩瀬の帯はズルズルとして、締めにくいので、私の唯一の帯です
両親の命日供養でお寺に伺うときは、いつも着物なので、もう開き直って着ています
昨年母の命日の時、大雨だったので洋服にしたら、今日は洋服なのですね⁉️と、言われるぐらい私のお寺での着物は定着してしまいました
○ お茶の稽古の一回目は、紬地に小紋柄を染めた着物
母が買い求めて、未仕立てのまま残っていたものを仕立てました
帯は九寸名古屋帯
○ 淡交会の研究会初日、一年ぶりの研究会でした
ぼかし染めの一つ紋に、箔屋左衛門の袋帯