
車から見る桜島も綺麗ですが、ガラスに色々映り込むのが残念
この程度の噴煙だと、穏やかだと思う桜島
今朝は7時半前に家を出て、仙巌園へ
2日目の秀成荘での淡交会研究会は、午前中でした
科目は盆香合、貴人清次濃茶、流し点
最後に業躰先生への質問が2点3点
その質問への答え方というか応え方が、随分だなぁと思ったのは私だけ?
一つは台目畳の茶室での勝手口からの入り方
もう一つは、流し点に関して
研究会だとしても、台目畳を使った科目はこれまで経験ありません(存在しない?)
流し点は、客人(一客)と亭主が茶室で対面して、茶を点てて、客人が亭主にも自服を勧めるお点前です
私はこのお点前が一番好きです
小習16ヶ条というお稽古の基本には入っておらず、応用のお点前
台目畳での質問に関しては、このような広間では説明も何もないでしょうと、途中で説明をおやめになられた
(アララ、確かに無理な部分もあるけれど・・でもここで答えが出なければ、私たちはどこで答えを教えてもらえるのやら)
流し点に関しても、このようなお点前は、お茶を繰り返し繰り返しやっていて、経験を積んだ人がやるお点前だからと・・・人を招いて茶を点ててもてなすのに、初心者は流し点などしないでしょうと
(確かにそうなのだけど、お稽古の科目としてあるのだから、もう少し丁寧に答えて欲しかった)
お稽古の内容として、貴人点てや貴人清次などは、それこそ庶民の現実にはあり得ないお点前
それが小習い16ヶ条の最初にあるのも、変な話になってしまいます
お茶のお稽古は、実際にあり得るとか、役に立つとか、それを超えたところに意味があると思っています
業躰先生は、裏千家の家元の名代としてご指導にいらっしゃったのですが、お疲れ気味だったのか、体調がイマイチよろしくなかったのか・・・私としては落とし所をそのように探した研究会でした
社中の方のランチのお誘いもお断りして、ピューンと帰宅
ベス🐕🦺が首を長ーくして待っていました
今日は久しぶりにいつもと逆方向へ
小さな小さな水田地帯
田おこし中のトラクターの後を歩くサギ

掘り起こされた土から虫を捕まえるのだとか
だから捕虫に夢中なサギは、ベス🐕🦺が近づいても逃げもせず

蓮根田では水鳥の一群
鴨や数種類のサギのツガイ
ベス🐕🦺は水鳥を見るのが大好き
今日は鳥に会いたかったようです
楽しげに歩いていました
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
散歩して帰宅するともう4時過ぎ
一日があっという間に終わってしまいます
夕食はあるものをリメイクしたりして
鶏牛蒡の炊き込みご飯は2日前の残り
炒飯にしました

カツオのタタキとサラダと味噌汁

明日は一泊で温泉へ
使いかけや冷凍庫の食材片付けでした