ボランティアスタッフへのご褒美は、講演者のサイン(希望者だけ)
小さなブロックではあるものの、JA女性部の役を受けています
2年間という括り
今日は、JAが発行している女性向け家庭雑誌「家の光」と合同で、クッキングフェスタ開催
JAの事も女性部の事も良くわからないまま、それでもいいと言われて引き受けた役
なんだかいつもJAのお手伝い
今日は朝8時20分集合で、参加者への弁当作り(感染防止の為に、お持ち帰り)
食材はもちろん地産地消で、この地の特産品
午後からは、講演会
きじまりゅうた氏を東京から呼んで、氏の指導の元 地元の食材を使って弁当を作ったのが午前中、講演内容は産地レポやその説明などがメイン
きじまりゅうた氏は、NHKや民法のテレビでも活躍する料理研究家
祖母は村上昭子、母は杵島直美という料理研究家の家で育った人
最近は、こういう二世三世で活躍する人が増えました
デモンストレーションは、地場産の川辺牛のフィレステーキの焼き方のコツ
午前中は、このステーキを焼いて、試食もありました
コツは、焼いて直ぐに供さず、2分ほど待ってからサービスするのだそう
私もついつい熱々を出したいので、焼きたてをテーブルに運びます
こうすると、せっかくの肉汁がナイフを入れた途端に出てしまいます
2分置くことで、肉汁を肉の中に閉じ込めることができると知りました
テレビなどでも、ナイフを入れた途端に、ジュワーッと肉汁があふれでてきて・・・何て食レポしていますが、あれではせっかくの美味しい食材を十分生かすことができないですって
でも、上等のお肉の場合の事と、後から付け足して言われていましたが
上等でないお肉なら、やはりスピードが勝負?
講演会も熱を帯びて15分の延長
片付けして終わったのが、4時
それからきじまりゅうた氏の好意で、希望したスタッフへサインのプレゼントとなったのでした
有名人のサインは2回目
1回目は二十代後半に、ジュリーのサイン
何回か仕事?で一緒になったと言うトトさんの話を信じない私
悔しがるトトさんは、ジュリーにその話をしたら、証拠にと、サインを渡されたのだとか
今ならスマホでツーショットが証拠?
ところでJA女性部の活動は、地域によって差があるようですが、私の住む地域はお遊びや料理講習会、手芸講習会などの希望が多いのだとか
これが全く私の好みと違っていて、企画やらサポートやらの仕事に熱心になれずにいます
2年の括りが終わる来年で、役から退きたいと早くも思っています
なんでもご意見くださいという姿勢のJAさん
組合員を増やしたい、ノルマがあります
「家の光」の雑誌の購読者を増やしたい、ノルマがあります
協力お願いします
と言われます
でも、あまり危機感は伝わってこない
例えば、若い人を取り込みたいと言いながら、「家の光」の12月号の付録はあの昔ながらの分厚い家計簿
ほぼスマホを持っている時代です
「家の光」独自のスマホの家計簿アプリでも開発して使い方の特集でも組むぐらいなら、若い人も魅力を持つでしょうが
1センチほどの厚さの家計簿の付録をセールスポイントにしているのにびっくりでした
色々思うところはあるものの、2年間は組織の駒の一つになって動くと決めています
若い頃と違って、です😅
利休百首というものがあり、お茶をする心得みたいな事が百項目あげてあります
その中の一つで、肝に銘じている言葉に
習ひつつ見てこそ習へ習わずに善し悪し言ふは愚かなりけり
(批判するなら先ずその対象になるものに自ら入り込まなければならない・・・)
とこいうものがあり、茶道だけでなく、生き方の全てに当てはめるようになりました
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日もベス🐕🦺と散歩出来なかったので、帰宅すると抗議されて拗ねられて
ベス🐕🦺とトトさんとで歩いた夕方でした
夕食は、昨日の夜仕込んだおでん
久々に牛すじを見つけたので、下処理して圧力鍋で煮て
30分も加圧したら、ほろほろの柔らかさに
帰宅してから練り製品を入れて軽く火を入れて
牛すじをおでんに入れると、ひとつ格が上がったように思うのですが(手間暇かけているし)、なぜか鹿児島では一般的ではないようです
やっと収獲出来るほどに育ったほうれん草はベーコンとソテー
こんにゃくは、結びしらたきと、生芋こんにゃくと2種類
板こんにゃくは久しぶりに飾り切り
包丁が複雑に入っているので、お箸で挟みやすいし、食べやすいし、味も良く染みる飾り切りです
今夜も蕪の浅漬けも