仙巌園では早くも桜の花が咲いたり、散ったり
早咲きの品種だとは思いますが、名前はわからず
今日と明日は裏千家淡交会の茶道研究会
会場は、コロナ禍も収束に向かってきて以前の会場に
仙巌園の中の奥まった所にある秀成荘という茶室
仙巌園は磯庭園とも言われていて旧島津藩の別邸
桜島は正面に位置し遮るものもなく、なんとも贅沢な景色です
園内では婚礼の前撮りもりありました
花嫁の後を歩いていたら、秀成荘の中まで一緒
私が花嫁になった頃は日本髪のかつらを被ったのに、洋風にアップしたカジュアルなヘアスタイルです
そのヘアスタイルも珍しいし、ひと事声をかけてスマホで撮影
先を歩く花婿も一緒に写っていいと言われます
お二人とも世界に向かって、喜びを宣言したくなるほど幸せなのが伝わってきました
研究会が始まる前に、幸せのお裾分けいただいた気分
研究会の科目は、炭付き花月、茶杓荘、入子点て
2時間半の研究会の後、秀成荘を出て園内を歩き出すと、西陽を浴びて輝く桜島
連れのお仲間と写真を撮りあいっこ
わずかに噴煙を上げる桜島
その後、磯庭園と言えばぢゃんぼ餅❗️と、少し並んで みたらし団子のようなお餅を買って帰宅
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
菜園のキャベツがそろそろおしまいだと騒ぐトトさんのリクエストでお好み焼きの夕食
キャベツの天が割れ出したと言うのです
最初は意味がわからなかったものの、多分とうがたち始める時期かもしれません
けんさきいかが出ていたので、たっぷり混ぜ込み、天に豚肉のせて焼きました
魚介類を混ぜ込むのが我が家風
めかぶの三杯酢と
焼いたお好み焼きは全部で6枚
2枚ずつ食べて、残りは明日のトトさんのお昼用
帰宅してすぐに食べたかったジャンボ餅は、トトさんに言われて食後に
醤油味と黒糖きな粉の2種類
ヂャンボとは両棒と書き、2本の事をヂャンボというのはたぶん中国語のリャンからきているようです
2本の棒が刺してあるのが特徴
昔武士が腰に大小を差しているのを両棒差し(ヂャンボ差し)とも言っていたところからついた名前だとか
この仙巌園の前の海が夏場は海水浴場
子供の頃は泳いだ後、ヂャンボ餅を買ってもらい食べるのが楽しみでした
あんが綺麗に移せないので、トレイごと皿へ
もち粉で作った団子のような餅を、焼いて焦げ目をつけてあるのが特徴です