昨日は、トトさんの従兄弟の通夜でした
一年前は、伯母(従兄弟の母)が亡くなりましたが、コロナ禍で少し変わった葬式
という事で、私たちはお別れにも行かず(行けず)仕舞い
ご近所でも家族葬という事で、終わってからのお知らせでした
そんな事が続いた後での、昨夜のお通夜
お通夜と言っても、お別れの会形式
3人が追悼の言葉を述べられ、在りし日の姿がたくさんの写真を使い、大型モニターで流れ
献花は喪主と親族代表から
その後献花が続いて、喪主の挨拶で終了
1時間半近くの長いお別れの会でした
亡くなった従兄弟は、鹿児島の商家の次男坊
かなりのはみ出しもので、懐く人も多かったけど、迷惑を被った人も多々
一人息子の喪主が、いい思い出など殆どなく、泣く事も出来ないと挨拶で言ったほど
そんな父親を、最後まで献身的に支えて看病した母親に、「良くやった、お袋❗️」と声をかけた時に泣きむせていました
従兄弟夫婦は、法律上は離婚しているはずです(火の粉が妻と息子にかからないように)
法律上はそんな感じで、別居していましたが、とても仲の良い家族
息子に最後の別れをさせようと、妻は今際の際に 好物の甘いパンをちぎって嗅がせて頑張らせたと、そんな話も披露されました
トトさんは、子供の頃や学生時代までは仲良く遊んだり、勉強見てやったりしていたそうです
しかしあまりにも破天荒な振る舞いに、長じてからは、少し距離をとっていました(会えば和やかに話はしていましたが)
訃報が届いた時に、お通夜に行こう、と言われてホッとしました(大人の対応だと)
お別れの会の後、親族や親しい人達で一晩通夜があったはずです
私たちは、ベス🐕🦺を家に残しての参加でしたから、お別れの会が終わると会場を出ました
帰りは、故人の交友関係を話題にしたりしながらの穏やかな車中でした
ベス🐕🦺は、サークルの中で留守番
リビングの照明はつけておいたものの、不安だったはず
帰り着くと、ホッとした表情で絡みつくベス🐕🦺
その後はすぐに寝入ってしまいました
3時間半ほど夕方から夜まで置いてきぼりされて、ストレスだったようです
ここ短い間に、親しい人が2人亡くなりました
やはりお別れの会はあった方がいいなと、そんなふうに感じています