土曜日の夕方以降の事
妹は宇都宮の北の方に住んでいます
宇都宮駅から11km離れたニュータウン
交通の便が悪く、いつも送迎付き
7時前に宇都宮駅に着き、車で迎えてもらって、到着
心のこもった夕食が準備してありました
2人で乾杯してゆっくりおしゃべりしながら食事
妹はグレイヘアにしてすでに数年
似合っていますし、カラーリングやめたら、毛量が増えて行きつけの美容師さんもびっくりしているとか
完全にお客様扱いで、お風呂に入り、就寝
朝妹が動き出してから、起床
ホームベーカリーで焼いた胡桃入りの焼きたてパン、チーズ入りオムレツとソーセージ、野菜とナッツとアボガドのたっぷりサラダ、パイナップル入りヨーグルト、ミルクティー
妹宅の朝食の定番
家はピカピカに磨き上げ、あちこちに庭の花をいけ、快適な空間をプロデュースするのが妹のこだわり
私より2つ下ですが、仕事もしています
一泊二日で、久しぶりにおしゃべりし続けました
朝食後に、少し散歩しようとなりました
前夜の話で、駅が近いマンションに住み替えする事にして、1週間前に手付け金入れた
そこを見せたいと
それぞれ水筒を持ち、私は妹のセーターとダウンベストを借りて
(スニーカーとレギンスとソックスだけ持参)
目的地に着いて、車をスーパーの駐車場に停めて、散歩
新しい住まいは交通の便も良く、買い物や通院もはるかに便利になる所
そこから栃木県立美術館目指して散歩
フクロウのオブジェ
美術館では春陽会誕生100年「それぞれの闘い」特別展開催中
岸田劉生、木村荘八、梅原龍三郎、椿貞夫 などなど
館内は撮影禁止
展示数が多くて、最後はすっかり疲れてしまいましたが、
挿絵に使われた絵がとても大きな作品だったり、興味深い展示内容
当時の雑誌なども展示されてあり、比較出来るのです
岸田劉生による挿絵だという雑誌がありました
挿絵のみで元絵はないのですが、全く画風の違う絵にも惹かれました
美術館を出て、次は博物館を目指します
ここで妹が、スマホのマップを開いても、どちらは行けばいいのかわからない‼️って
私が検討つけて指差した方向にあるようです
博物館までの道すがら、妹が海外赴任を終えて帰国し、夫の転職で宇都宮に居を構えた30数年前の出来事を話し出しました
父が家を買ったので祝いにやってきた事
事前に調べていたらしく、博物館に一緒に行った事
何と博物館はそれ以来の事だと
広い中央公園の中にあり、大きな池があると言っていたのに、水が抜かれて清掃中(残念😢)
父は好奇心旺盛で、あちこち行く前は下調べも完璧、地図を買うのも見るのも好きな人でした
父の思い出話も盛り上がって、いい散歩になりました
が、博物館は時間がなくて、カフェタイムだけ
館内に入り、スロープを回りながら上がっていった2階から展示があるようです
あの熊は剥製?ぬいぐるみ?
残念ながら、チケット買っていないので、近くまで行けませんでした
カフェからは日光の山々が見えました
中央が男体山のよう
妹は暑い寒いが人より激しい体質?
この日も脱いだり着たり
博物館を出た時、カーディガンを左手に丸めて持っていたのは、私は見ていました
ところが、駐車場までの帰り道、そろそろ目的地のスーパーだというところで、カーディガンがない事に気づいた妹
イギリスで買ったカシミヤ製のカーディガンは、無くすには惜しい思い出の品です
車で引き返しながら探そうと言う妹
そんな事出来るわけないからと、私が歩いて戻る事に
妹には駐車場まで行き、車で博物館目指すように言って、1人でUターン
誰かがフェンスや生垣に置いてくれたかもしれないと、キョロキョロしながら歩いて歩いて
そろそろ博物館に着くという手前の文星芸術大学附属中高校の門の前に落ちているのを発見
妹に連絡入れると、やっと駐車場の前の道路を渡るところだと?
私はUターン地点から1.4kmほど歩いていました
妹は駐車場まで400mもなかったはず
もう目的地直前まできて、ナビの指す道より近道しようとしておおいに迷ったんだとか😮💨
妹が車に乗り、私をピックアップするまで10数分もかかったので、行き違いになっていないか心配するほどでした
車の中で、お互いのスマホの歩数計をチェックしてみたら、何と妹の方が少しだけ多かったのにはびっくり
まぁそんな事も含めて、お互いの得手不得手なども話題にして盛り上がった事でした
妹の家まで戻りついたのは2時過ぎ、お餅を焼いて遅めの軽いランチ
私は着物に着替えて宇都宮駅まで送ってもらい別れたのでした
引っ越しは夏辺りになりそうだとか
手伝いに言ってもいいと伝えました