これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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盛夏用喪服を仕上げる・・・麻100%の七分袖

2024-09-02 | 洋服 手作り




一般参加としての喪服はもういらないと思っていました

親族用としては、着物で夏冬通すつもりでこれまでそのようにしてきました

ところがコロナ禍を経て、一般参加の通夜や告別式などが昨年からから2回

流石に紋付きの黒喪服や色喪服では悪目立ちしそう

2回とも洋装で参列

ところが、盛夏用は処分してないのです

トトさんが、虫喰いされて夏用喪服の買い直しをした先月

私も手持ちの生地から盛夏用を縫うことに


デザインを色々悩んだ末に、膝がしっかり隠れる丈でセミフレア

袖はゆったりとした七分袖

衿開きはネックラインが少し出る程度

胸のクセ取りのダーツをヨークで処理した前だけの切り替え

水通しの後アイロンかけて、裁断

裏なしひとえのワンピースです

ありそうもないけど、和室で挨拶などある場合を考えて、膝下(短め)のセミフレア



正座した時しっかり足が隠れるように

台風接近前は、片付けなどやる事が多くてしばらく放置

台風が去ったあとの数日、午後から2時間ほど使っての針仕事

裾や袖口もまつり縫いにして、衿ぐりも星どめ

手仕事を増やして、シンプルなデザインですが喪服らしい仕上がりに

出番はない方がいい喪服ですが、準備しておかないわけにはいかず

これで安心して過ごせます

手持ちの黒いパンプスは5cmヒール

まだまだ体に負担なく履いて動けますが、次はローヒールの黒のパンプスの準備かなぁ
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