昨日の朝、目が覚めたら薄っすら雪化粧
まもなく雪はやみ、消えていきましたが寒かった
マンションの今回の管理は、排水管高圧洗浄
(日頃使っていないから汚れていないのですが、集合住宅は全部繋がっているので、パスすると厄介な事が起こりそうで)
午前中に終わり、後楽園へ
小石川後楽園散策?は、今回トトさんからの提案
先日テレビで小石川後楽園の特集があり、見ていました
2人とも行ったことのない庭園
小石川といえば、植物園だけのイメージでした
現地で合流したのは、上京のたびに一緒にウロウロしてくれる9歳上の友人
お互いシニア料金で150円
江戸時代初期に水戸徳川家の光圀の時に完成した庭園だそう
まぁその規模の大きい事に、2人とも腰を抜かしそう
全国の名所を模して、あるいは中国の風物も取り入れて回遊式に作ってある庭園
いくつもの池があり、アップダウンもかなりあります
ちなみに「後楽園」の名前は、中国の范仲淹「岳陽楼記」に「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに先立って楽しむ」から名付けられたのだとか
光圀公はやはり立派な為政者だったのでしょう
東門から入りましたが、内庭の向こうに唐門(最初の画像)
こちらはその一部
日光東照宮と似ています
友とゆっくり話しながら散策
木曽川の寝覚滝を模した造作
杭に細竹を交互に入れ込んだ土溜めは我が家でも真似できそう
ビルの谷間にある後楽園ですが、ビルが遠くにあり、視界に入ってもあまり気になりません
西門近くにある酒徳亭でお抹茶で休憩
庭に面したカウンターからは西湖堤に面して
この後、さらに散策を続けると、円月橋
水面に映る形が、満月に見えるところから名付けられた名称は中国から
そして、京都清水寺の観音堂跡も残っています
広くて一周出来ませんでした
友人は山道は途中から離脱、何しろ雨雪の後ですから足元が悪過ぎました
一年を通して次々に花が楽しめるようです
ポットとおやつ持ってくれば、都会の中の森のベンチで休憩も出来そう
一人で心を落ち着かせる場所としても良さそう
こんな素敵な庭園があったとは
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
次の目的地は銀座2丁目
総武線に乗ったものの、銀座に出るには不便
お茶の水で丸の内線に乗り換えて、銀座で下車
地下を歩いて松屋から地上へ
2丁目のテンピュールのショールームへ
ここでピローとクッションの使い心地をチェック
ついでに、フトンテンピュールも実際に寝転んで違いを体験
やはりウェブサイトの説明だけではわからない細かな違いを理解出来ました
カタログにチェックを入れてもらい、もらってショールームを出たのは5時過ぎ
ランチは後楽園ホテルのロビーラウンジでした
夕食は、我が家でトトさんの作った野菜と鹿児島のお肉を使って家庭料理
1人分作る気分ではないけど、連れがあるとその気になれます
今回もたくさんの野菜を持ち帰ってくれました
上京前も昨日会った時も、金曜日土曜日ずっと一緒に行動すると言っていた友でした
が、我が家を出たのは10時過ぎ、帰宅は11時過ぎ
歩数計は14,000歩を超えていたとか
流石に疲れたようで、お付き合いは一日限りとなりました
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