これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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カシミヤのプルオーバーをリメイク・・・ケチケチ作戦😄

2021-12-05 | 洋服 手作り


もう何年も懸案事項だった ひと昔前のカシミヤのセーターをどうにかしたい‼️

今日はやっと解決させました

ひと頃、少し大きめのプルオーバーが流行った頃に、トトさんと色違いで買ったセーター


アメリカのプレイボーイのライセンス商品です

袖幅が広過ぎて、振り袖みたい😰

とは少し大げさですが、広すぎる袖幅が邪魔で数回しか着ていません

素材がいいだけに、捨て難くタンスの肥やしとなっていました

トトさんが退職してから、毎年一枚ずつカシミヤのセーターを処分しています(着倒して)

手持ちが少なくなって、何着ようかなぁと悩むこの頃

あの赤いプルオーバーをリメイクしようと思い立ちました

全部切り開いて、パターンを置いて作り直しを考えました

ところが一番好きな自作のプルオーバーと同じ袖幅なら着やすいんだと

早速二つを並べてみると、袖幅だけ変えると、同じようなサイズのプルオーバーになるとわかったのです


二つ折りにした赤いセーターの上に、変更後の袖幅になるプルオーバーをのせて、しつけ糸で幅写し


袖幅変更後の糸印をして


ザクザクとしつけをかけました

まずはロックミシンの2本針4本糸を使って、余分な部分を断ち落としながら、ほつれ止め


差動ダイヤルで少し縮めるようにかけました

目とびもなく綺麗にロックミシンが使えましたが、念のために、フラットロックの1針2本糸でチェーン縫い

2時間ほどの針仕事で出来上がり

トップの写真は上が変更後(細めになった袖)で、下が変更前です

袖幅は3cmほど狭くなりましたが、袖周りにすると6cm近い寸法の差です

長い事用無しだったセーターが今年の冬は活躍しそうです

UNIQLOのカシミヤのセーターも重宝していますが、薄いのが難点

この赤いセーターは、とても糸密度も高くて厚めなので温かいし、今冬限りにはしたくないなぁ

なんて、またまたケチな心が😅

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

わたしが初めてカシミヤのセーターを手にしたのは、二十代後半

トトさんの香港出張の土産でした

中国が輸出専門に作ったセーターで、エンジとグレイの2枚は、地厚で 袖口や裾の綴じ合わせを見て感激

感激した部分がそこなの⁉️と、思われるかもしれませんが

閉じ目がほとんどわからないように、作ってありました

その2枚を大事に大事に着て、10年ほど前に処分

それよりかなり前から、カシミヤのセーターが高嶺の花でなくなり、毎年一枚ずつ購入することを、トトさんの退職前まで続けました

40代半ばまでは季節の終わりにクリーニングに出していましたが、以後ほとんどのセーターを手洗いするようになりました

これが私のケチケチ作戦

そして今ではクリーニング代を惜しむどころが、リメイクして着倒すところまで到達🤣

リメイクしたセーターをトトさんに見せて、説明したら、

パパの着ないセーターも、ママが着るように直したら‼️
ベスや、菜園の手入れする生活にはカシミヤのセーターは不向きだから

なんて、言い出して

今年は間に合うから、来年ね

と、やんわりストップかけました

トトさんの今1番のお気に入りは、UNIQLOの期間限定価格で買った1,980円のフリースの上下

家の中では一番いいんだとか

嬉しい言葉です🤣


ちょっとうん蓄😃

プルオーバーとはその名の如く、頭から被って着るセーターの類いです

セーターは編んでありますが、カット&ソーの物でもプルオーバーはあります

被らない、開きのあるセーターはカーディガンになります





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