我が家は地理的に一応盆地なので、日の出もそれなりに遅いのですが、冬至近くになるとますます夜が明けるのが遅くなります
今朝の散歩は6時45分ぐらいから
東の空が綺麗に染まって、素敵な朝焼けです
田舎暮らしになり、ベス🐕🦺の散歩をするようになって気づいたことはたくさんあるけど
太陽が昇り、沈む方向が日々変わっていくこと
これは私の中で知識としては知っていたものの、実感ないものでした
地球の地軸は23.4度傾いている‼️そう習った知識を、全くそうだよなぁとこの年になって身をもって確認しています
23.4度の角度って、かなりなものなんだと、夏至の頃の太陽が顔を出す位置とこの季節の位置とでは大きく違います
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今日は、JAの家の光の県大会に出席してしなければならず、朝の散歩はいつもの半分
10時開催ですが、出発は8時半
30分以上早く会場に到着
家の光とは毎月発行されている雑誌なのですが、これがJAの運営と深く繋がっていると知ったのは、頼まれて役を受けてからのこと
家の光の購読部数の1年間の増減の資料があり、来年度の目標数字が出ています
目標は今年度よりもちろんプラスの数字
現実は年々購読部数が減っています
読者は殆どが、JAの運営に関わっている人か職員か、農家の長年購読してきた今は高齢になった人々
人口は減ってきているし、農業従事者も減ってきているし、紙を媒体とした情報発信も先行き不透明
それなのに、もっと増やせと上から指示を出して、真面目な県民と真面目なJA職員が気の毒
もっと気の毒なのは、農業とは全く関係ない(トトさんの趣味程度の家庭菜園)のに、地区の役員に駆り出されるという私
私が気の毒というより、私のような者を駆り出さなければならない組織というか団体が気の毒です
任期は2年ですから、来年3月にはお役御免になるのか、知り合った人との繋がりで続行をしなければならないのか
そんな事を考えてしまう県大会出席
今日は、この雑誌を利用した地域のつながりなどの発表と同時に全国大会出場者決定する日
四つの地区から四人の発表がありました
発表の内容はそれぞれに素晴らしいものでした
でも、このために無理に内容を盛っているんだろうなと思うのは、自分がかつて教育現場で似たような体験発表を指導しなければならない立場にあったから
家の光という雑誌の内容も決して悪いものではない 役に立って情報も、企画もあります
でも、同じ内容のものが他の雑誌や本や、さらに今ではネットで簡単に手に入っているのですから
部数を増やしましょう!
若い人を取り込みましょう!
なんて言われてもねぇ、・・・私達地区三役のヒソヒソとした意見
午後からは講演会でした
大分県佐伯市出身で在住の柴田真佑氏
大きな志を持って、食育や被災地支援事業を手掛けている方でした
こども食堂も取り組んでいて、食べ物を与えるのではなく、場所と材料を準備して子どもたちが自ら作って食べる「体験型こども食堂」に取り組んでいるそうです
それは自分たちの命は自分たちで守るという自助の精神が大切だと、被災地支援をして気づいたからだそうです
いい講演でした
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○ 今日の夕食は、地場産のエビとさつまいもの天ぷら、春菊の胡麻和え、ベーコンとほうれん草のソテー
味噌汁は納豆汁
トトさんが大きく育ったブロッコリーもとってきてありましたが、ブロッコリー男爵のトトさんと違い、毎日はいらない
せっかくだけど、パス
○ 昨日は養殖ぶりの鍋照り焼き、菊芋のツナマヨ、サラダはブロッコリールッコラ、きゅうり、プチトマト、ショルダーベーコンのカリカリ
味噌汁は里芋、豆腐、ワカメ、白菜
具沢山の味噌汁がだんだん好きになってきました
驚きました。
家の光ってそうなっていたんだ。
雑誌の内容は役に立つことが多いです。
出版物、料理の本はとても良いです。
そういえば、私の希望で母が家の光をとることになった時、農協の職員さんたちが本当に嬉しそうでした。
ノルマがあったんですね。
今でも継続していて、母に差し入れてます。
でもそんな内情なら、家の光は組合員頼みをやめて、体力のあるうちに先を見据えて行かなきゃならないはずですが、なかなかにコンサバティブなんでしょうね。
お疲れ様でした!!!
根本的な発想の転換が必要なようですね。
先にコメントなさった方へのレスではありませんので、よろしくお願いします。
家の光の雑誌そのものは、内容は濃くて生活や家庭菜園などの情報誌としてはいい内容だと思います
しかし、各地区JAの広報誌に記事掲載数を報告、広報誌への掲載回数を報告、訪問活動における記事活用、あぐりスクール等での記事活用、職員の部署別学習会で記事活用、各種イベントで記事活用、組合員組織での記事活用をJA県(事務局?)へ報告して、家の光の普及率、前年との比較が一覧表になり、上位を表彰
昨日の参加者が140名ほどとだったそうです
雀の涙程度ですが、日当(交通費?)が出ます
県の総会、県の大会、地区の総会、地区の大会、そして代表者は全国大会へ・・・運営に大きなお金が動いていて、それはどこからくるのか
全国の組合員からでは?
年に10回ほどの会議などに出なければならないのは、回数として少ないのか、多いのか
共働きが殆どの若い世代が、負担に思わないはずもなく、離れていっているのが現状なのかなと、お役2年目にして思うこの頃です
あまりにも巨大な組織になり過ぎて、問題解決より今の居心地の良さを存続させたいのかなぁ?
2年ぐらいでは、さっぱり理解できない組織です
コメントありがとうございました
mirapapaさんもJA無しでは、米作りなども大変でしょうね
大規模農営の方は、他に手段もあるでしょうが
職員の方の話を聞くと、日本の食の未来を❗️とか、食の安全保障を‼️とか考えたり実践する前の、目先のノルマや業務に追われているようで、気の毒です
まぁ国の農業政策からして、100年のプランもないですものね
日本の農業はこれではダメだ‼️と言っていた50年前と、何が良くなっているのかさえわかりません