これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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1月に着た着物・・・2020年

2020-02-02 | 1月 着物
1月に家で着物で過ごしたのは 確か1回限り

なんとも寂しい気分です

朝の散歩をすると どうしても着物に着替えるのが億劫になっています

これも加齢のひとつかも

そんな日々の中で やはりお茶の稽古に通うというのは、マイルールで稽古の時は必ず着物着るとしているので、いいことだと思っています

デジカメからSDカードを久しぶりに取り出して、わが身の着画をチェックしました

着画を見て いつも反省することが多いのですが、そのせいもあって撮りっぱなしにしているのかもしれません

〇 1月は初釜で始まりました

今年はホテルの懐石料理を出す店を借り切ってのものでした

着物は袖丈を直した汕頭刺繍のしてある訪問着

帯は箔屋清兵衛の正倉院天平錦間道を合わせました



昨年の今頃仕立てた袷の対丈コートに初めて袖を通しました

礼装用の対丈コートが欲しくて仕立てたものですが、これから先どれほど着る機会があるのやら

車を運転して会場に向かったので、運転中とホテルフロントに入った所までの短時間の着用の往復

思っていたよりは 重さを感じたり 運転するのに袖が邪魔ということもありませんでした



〇 2回目は小雨の降る日だったので、紬の着物にして雨コートを着ました



帯は確か亡き母のタンスに入っていた名古屋帯で 漆箔です
昭和の半ば頃のものでしょうか?

〇 3回目は 私の中で正月気分の柄の小紋としているもの

昨年から 年に一度は一月に着ようと決めたので、今年も出しました



25歳過ぎたころ、初めて自分のお金で買った反物です

小豆色に染めた部分に絞りで柄が入っています

裾回しもその時一緒に選びました

母と一緒に選んだ反物で、仕立て方は教えてあげるからという約束でした(その前から 単ものは自分で仕立てていました)
なのに、その後あっという間に母は亡くなり、自分で仕立てたのは50歳が迫っていました

和裁の先生につきっきりで教えてもらって仕立てた 私の初めての柔らか物の袷です

裾回しの色をもっと地味なものにすればよかったと 今更ながらの後悔

帯は地元の呉服屋の店じまいセールで買った丸帯を少し広めの半幅帯に仕立て直したものです

割り角だしに前で結んで後ろに回したのですが、背中心が帯をまわしたせいでずれている😪

画像を見て今日気が付きました😅

帯揚げは必要ないものの、あったほうが全体が締まるような気がして、後から入れて結びました

母との切ない思い出のある着物なので、気力があれば、いずれ裾まわしをもっと地味なぼかしにして仕立て直したい着物です

今日は、昨年の1月や一昨年の1月に着た着物も見てみました

やはり少しずつお年寄りの着物の着方になってるのが、ショックでした😰

自分の為の着画記録なので、諸々の記録として(加齢による体型変化、着付け方、着物と帯の組み合わせなど) 近いうちにアップ出来たらと思っています









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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (goldenmc)
2020-02-02 18:16:38
こんにちは!
三つ目私、好きです!
お似合いだと思いました‼️
素敵ですね〜😆😍
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Unknown (dandy-hidechan52)
2020-02-02 22:46:34
golden mcさん、こんばんは
コメントありがとうございます
丹後縮緬の染め小紋でさよね?
いつ着ても似合ってなさそうで、課題の多い着物だと思っているので、嬉しい一言です😃😊
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