THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

ライブへ向けて、熱心にスタジオリハの3回目。

2023-11-04 17:33:19 | リハーサル
はい、さてさて、皆さま、その後いかがお過ごしでしょうか。
急激なる気温の変化に体調を崩している方もいらっしゃるようです。
雪虫も大量に異常発生中。
ちょっと前までの猛暑地獄のようだ。
今冬は暖冬との予報らしいけど、あの雪投げ地獄だけは勘弁だ。
というわけで、あわただしく冬の準備に勤しんでおりまする。
スタッドレスタイヤも買い換えないとなあ・・・・。

先月のホットタイムライブで1曲目に音切れトラブルが発生したのでワイヤレスシステムを購入しました。
これは予定外の出費・・・・(´;ω;`)
電波の混線だと思うけどなあ・・・・。
パープルブリンガーのギタリスト、シンちゃんから色々とアドバイスをもらいボスWL-60を買った。
まあ、これで3代目。
初代はヤマハで東京時代に購入。
電波法改正に伴い、札幌勤務時に、レクサーを購入。
1Uラックだ。
もうこれは数えきれないほどに使用したから、完全に元はとったな。
で、今回で3機種目。
アナログからデジタルへ。
めちゃコンパクトで驚いた。
革新的な電波自動選別機能。
シンちゃんもそれでこれを入手したらしいから、間違いない。
シンちゃんには大感謝さ。


そういうわけでして、早くも11月に突入だ!
早いものだね。
もう今年も残すところライブは2回のみ。
どこの会場だろうと全力で挑むだけ。
先述のホットタイムから期間が短いから、ゆっくりと休む間もなく、即座にSTAグループラインで、セットリストの発表とスタジオリハを決定発表。

またまた恒例のメンバーチェンジがあるために(久しぶりの曲もあるしなあ・・・・)3回のリハ。
その1回目はメンバー9人が全員集合して賑やかに行われた(トモちゃんも見学に訪れたから彼女を入れると10人!!)。
間髪入れずに2回目。
そして今回が最終リハなのだ!
な、な、何と、なライブの前日!
これ、長年STAで活動をしてきましたが初の体験。
新曲、新しいメンバー、そしてスケジュールの都合上、集まり具合を考慮してこのような態勢となった。

いずれにしても新鮮な心持ち。
アイちゃんはライブ前日は喉のケアに務めたい、との意向で欠席。
8人が元気いっぱいに集合。

駐車場が珍しくも、すでにびっしりと車で埋っていた。

マサ、タカ、アッキー、モッチン、ハマピー、のぞみちゃん、フクさん、そしてユーちゃんという布陣。
前回は3人が欠席だったけど、今回は充実の内容。

以前のメンバー達に比べたら、テクニックはもとより、責任感、常識的感覚、チームワークなど、非の打ち所がない。
結成以来最高のコンビネーションだ。
これが普通だろ、って彼らに言われちゃいそうだけどね((´∀`*))
これこそ本物のカッコいいバンド体制の基本姿勢。

モッチンは前回から目を怪我していたけど、少しは回復したかな?
ライブには間に合いそう。
しかし、この寒空に爆音を轟かせてまだバイクでやってきた。

タカは早くから到着。

のぞみさんもニコヤカにロビーに佇んでいる。

アッキーは大好物のホットコーヒーに舌鼓。

ユーちゃんはバンド1の機材持ち!

フクさんはさすが最年長だけに落ち着いて時間待ち。

ハマピーは多忙の中、駆けつけてきた。

マサは絶えず打ち合わせに余念がない。

オーナーとも談笑で盛り上がる。
パット・メセニーが久しぶりに札幌へやってくるとのこと。
フライヤーが置いてあった。
ちょっと、そのことで色々と音楽談義。(マサ、モッチン、ユーちゃん、タカとで)

キンさんから「スタジオへどうぞ!!」と言われ意気揚々と部屋入り。
いつもの一番広い奥のKスタジオ。

ハマピーは最初とろけるミッキーマウスのTshirt姿だったけど、この間はジャズの名盤のジャケットをあしらったなんまらオシャレなTshirtを着用。

マサは毎回とっかえひっかえシカゴのお気に入りTshirtで自慢げ。
皆に羨ましがられる。

アッキーは名画「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーンTshirt。

もうほとんど音の方はまとめ上げたので、今回はおさらい程度の余裕で行く所存。

ただ、ボーカル不在ゆえにマサが何とかガイドラインとして代理で歌った。
これで問題はなし。

ゲネプロだから、ぶっ通しでいくよ。
サイトウさんが司会を担当してくれるから、その雰囲気を伝達。

1・2.3!!
バランス、音質、モニターとチェックを入れる。
tromboneがいないため、タカがテナーサックスでソロを引き受ける。
師匠仕込みのアヴァンギャルドなソロをバッチリと決める。
アッキーのお気に入りだ。
文句なしにぶっ飛び上手い。
迫力も倍増。

ハマピーは安定感抜群。
嘶く様な音色で高らかなにトランペット・ソロを吹き込む。

フクさんは、よりワイルドに弾きまくって、とのリクエストに応じる。

ホーンのアンサンブルも見違えるように噛み合っている。
3者3様に個性的なんだけど、ちゃんとアレンジのノウハウを各自が踏まえているだけあって艶やか。
綺麗なサウンドが随時飛び出してくる。
鳥肌が立つほど。
こいつら、凄い連中だ、と改めて痛感。
ピカイチに腕前だね。

更にはハマピーが事あるごとに的確なアイディアを出す。
それが、これまた鋭いくらいに核心をついている。

「スイングするようにいこう!!」
おお!なるほど!!
見違えるくらいにグレードアップ。

メドレーで2曲目もマサが歌う。
これは以前、マサが歌っていたから大丈夫。

MCを次いでバラード。
ジックリと取り組み。
輪郭がくっきりとしていてよく聞こえる。
今まで気づかなった音があったりで、目から鱗。
「そういう風に吹いていたんだあ」なんて言葉も飛び出しちゃう。

ソウルなナンバーもグルーブを醸し出すのが難しい。
フクさん、アイちゃんはお手のモノらしい。
逆にシカゴは手に負えないくらいに難解だとのこと。
説明しずらい唯一無二の楽曲が満載。
我々はずっと入り込んでいるから、もはや感覚が麻痺しちゃっているのでわからないのですよ。

中間部は一番の鬼門ともいえる曲。
どうしようもないくらいなじゃじゃ馬ソングでウンザリしていたたえ、お蔵入りだったところ、今のメンツならば、バッチリ再現できるでしょうと、意を決しての復活。
徐々に形ができてきて、今ではほどイケちゃってる。
最高の完成度に近づいてきた。もう一息さ。

ラストの2曲はお約束。
ブラスロックの代名詞で畳みかける所存。
アッキーは音の一つ一つに指摘を入れる。
演奏を止めて、自らフレーズを弾いて見せる。
リフが崩れると台無しだからね。

キーボード、ギターが小さくしか音が聞こえない、と意見が出た。
迫力を求めると遜色のない厚みが求めちゃうのが当然。

休憩時間。
コーヒーを汲む者、リラックスする者、個人練習をする者、ジョークを連発する者、トイレに行く者・・・・・様々。

残り時間も僅か。
事細かな修正点もクリア。

一番、怪しいデンジャラスなとこを一発やり終えて、やることはやった、と納得。
レべチだからな。

妥協しない拘り具合は半ぱない。
18年間で133人のミュージシャンがSTAに関わってきた。
一目置かれるためには、やっぱり継続すること。
同じ意識を持つ者たちが一方向に向けて一致団結で突き進むこと。
音楽、バンド、ライブをエンジョイすること。

STA史上、すべてに於いて現在が最も充実している。
半端ないくらいに。
皆に感謝だ。
紆余曲折あったけど、頑張ってきた甲斐があった。
まだまだ長い旅は終わりそうにない。

北国で活動するシカゴを中心とした熱きブラスロックバンドがライブの神髄をとことんにまで突き付けて見せます。

これを体現しなきゃあ、孫の代まで後悔するよん。

2023年の初夏からはギアを1段アップすると宣言したけど、撤回します・・・・。
2段アップしちゃいます((´∀`*))
どうだ、参ったか!!
ヨロシクね!!!((´∀`*))

銭函で会いましょう!
文化の日スペシャル・イベントだよ。
初めての会場ゆえにワクワク!!!
お待ちしております。























































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久しぶりにチロリン村で食事^_^!

2023-11-04 16:41:21 | free form space
若い頃はしょっちゅう時計台ビル地下で昼食していたチロリン村へ、久しぶりに行った!🎶😉
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