THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,206 銭函文化祭36 小樽銭函市民センター (PROLOGUE)

2023-11-05 16:39:58 | free form space
2023,11,3(金、文化の日)文化の日

開場10:00 開演20:30

小樽銭函市民センター体育館 

担当 浅草橋オールディズナイト実行委員会

入場料800円!
 🅿無料!! 

今夏以降の新生STA 再始動後、またまた壮大なるライブレポート開始です。

場所は8月に引き続き、みんなの大好きな小樽の箱。

しかもSTA初登場の銭函市民ホール。

以前に出演した文化祭は小樽市民会館だったけど、老朽化のためマリンホールに移ったのだそうです。
でも、それは全く別のイベントだとのこと。
ややこしい話ではありますが、小樽市内は市民会館かマリンホールで、数年おきの開催。
そして去年に引き続き開催の銭函スペシャル・ライブステージはまだ2回目。
この会場は去年と同会場。
(イベント自体は36回目を迎えました。
主催のサイトウ氏はる第21回目から会長を務めているそうですよ)
共に小樽界隈の文化祭なので、私のように混同しちゃう人が多いようですね・・・・(-_-;)
まあ、小樽は札幌よりも多種多様なるお祭りや音楽祭があって、羨ましくなるほどに景気が良い。

それはともかくも、このホールは広くて(キャパは300名)綺麗だし、昭和なテイストが満載で申し分なし。
客席はパイプ椅子を設置。

実をいうと、去年も主催のサイトウ氏から直々にオファーをいただいたのですが、残念ながらエイベッツライブがすでに決定済だったので、泣く泣くお断りしたのであった・・・・。(´;ω;`)
で、今年はここ銭函が前もって正式に決定した直後にミーちゃんから(主催者)去年同様にエイベッツライブのお誘いを受けたけれども、御断りした次第・・・。
どうもうまくいかないものだねえ・・・・。
私はどちらも参加したいんだけど、大所帯バンドの宿命故にスケジュール調整の都合上、月1が限界なのだ・・・・。


STAはこの銭函文化の日ライブイベントへの参加は、先述通りで1回目。
先述の市民会館、マリンホール、そして今回。
イベント違いではあれ、全てが見事に違う会場だし、例によってメンバーも総入れ替え!
でも今年は余裕と貫禄で最強の布陣を誇っていたよん。
前回のマリンホールは想定外の新型コロナウィルスの影響で、ライブイベント全体がピリピリと厳戒態勢だった・・・・・。
パーテーション、マスク、消毒、ディスタンス・・・・・まあ、仕方のない事。
もう今は、それも和らいできたから自由自在さ。
良かったあ!
こうなれば存分に、はっちゃけるしかないよね。
ノリノリで挑んでみました。

さてさて、改めまして事の成り行きをば・・・・。
主催の斎藤氏から毎度のごとく今回のオファーを早々にいただきました。

まだまだ先の事と、たかをくくってのんびりと構えていたら、あっという間にバンドが集まったと斎藤氏から連絡が・・・・・・・。

どこのバンド達もライブに飢えていたようだ。
これにはさすがに焦った。

マサは斎藤氏に「キャンセル待ちでよろしく!」と伝えた。
案の定、早速キャンセルバンドが発生
(あとで確認をしたら友人のバンドだった)したらしい。

即行で抑えてもらい、メンバー集めを終えて当日を迎える運びとなりました。
勿論、メンバー全員が出演意欲満々。
めでたし、めでたし。
ほっと一息。

いざ蓋を開けてみたらば、全12バンドほとんどの皆が、知り合いばかり。
(それでも2バンドがキャンセルになったのだ・・・・)
これはまったくもって、賑やかになること必至。
まるで大人たちの文化祭のようだったよ。
楽しかったなあ。

ここ数年来の、アクリル板パーテイションをボーカルのポジションに設置&座席も2つおきに着席&最前列のテーピングでシャットアウト&出演ミュージシャンたちは全員が1週間前から朝晩検温を義務化&入場者も受付にて検温&連絡先の専用用紙記入にも協力してもらう&全員マスクの装着を義務化&バンド演奏を終えて入れ替えを兼ねたセッティング中には大型扉を開けて空気の入れ替えを毎回行う・・・・が全て気持ちよいくらいになくなっていた。

本当にあの時はスタッフの皆様、ご苦労様でした。
心身ともに、倍は疲れたはずだ。
(小樽教育委員会の方たちも含む)

初の銭函市民ホールゆえにちょっと道に迷ったけど、なんとかかんとか早々と玄関へ無事到着。(午前11時半頃)
5号線から曲がってすぐ、今話題のトベックス銭函テラス真横ですよ。

そこでばったりと,ザ・パーティーズのベーシスト、手塚君に遭遇。

スーツに黒いキャップをかぶって、相変わらず元気そうだ。

ちょっとスリムになったね。

なんと手塚君はも、機材の搬入も手伝ってくれた。

マサはパーキングに一旦納車。
(ほとんど満車だったけど、運よく玄関の正面だけが空いていたさ)
天気予報は大当たりで曇ったり晴れたり雨が降ったりと常に不安定・・・・。
入口で靴を拭いたらそのまま、上がれる。
でも基本的には、土足厳禁。

ホール内の長くてクネクネとした通路や階段を歩いていくと、2階に立派な楽屋が。

トイレ、洗面所、鏡、テーブル、電源コンセント、ハンガー、エアコン、椅子と至れり尽くせり。
国道のすぐ裏手だけど、窓からの景色も絶品だ!
小学生の夏は毎年家族で海水浴に来たっけ・・・なあんて、ふと思い出したよ。
もう燃え上がるしかない!

準備万端整えて、いつものように会場内を探索。

おなじみの連中が、各ポジションで忙しく動き回っている。

まずは一人一人に、丁重なる挨拶回り。
(マサはパンフとペットボトルのお茶を、箱ごと人数分受け取った)

ステージがとにかく素晴らしい。(高さは80センチくらいかな。
緞帳もあるし)
久しぶりの大きなホールだけに、血沸き肉躍るね。


実は今回、チャリティーの発表会も催されていた。
そちらの方は午前中の枠で、タイムテーブルが設定されていた。
フラダンス、社交ダンス、カラオケ、民謡にとバラエティな内容。
(カラオケでは、あの元パーティーズのパーカッション担当だったミナガワさんがトップバッターを務めて「恋は終わったの」を熱唱!
相変わらず若々しくてなによりですよ。
熱唱を終えた後は、2階の楽屋で何やら車のパンフレットを真剣な表情でずっと見ていた。)
会場内は艶やかな着物姿の方々で、すでに盛り上がっていた。
さすが、港町だけはある。
派手で鮮やかな紅白の幕をバックに、スタッフらが明るく爽やかなお揃い水色の法被を着こんで、勇ましくイベント進行に絶え間なく汗していました。
セレモニー終了後は、一旦ステージの模様替え。
午前の部との入れ替え。
ごくわずかな間に、即行でバンド仕様へと早変わり!
鮮やか過ぎる効率のよい作業工程にはビックリした。

それでは、機材の紹介をば・・・・。

キーボード用アンプはベリンガー。

ベースアンプスピーカーは、コンパクトなハートキー。

ドラムセットは、お馴染みのシルバーシェルのパール。

ギターアンプは2台。
ローランド、そしてピーヴィー・クラシック50。
それらを支える黒い斜めの専用スタンドはフェンダー製。

そうこうしている内に、続々と対バン連中もやってきた。

談笑に和気あいあい。

客席も埋まり始めてます。

常連組もちらほら。

さあ、ぼちぼちと始めますか!

司会進行も兼任している斎藤氏のアナウンス。
(ワイヤレスマイクを手に、入口のカウンターから)
挨拶も兼ねて、諸々、注意事項説明の後、いよいよ最高のミュージックショーの開演です。

****HERE WE GO!!
(PART,2 へ。
そこから本編レポートへと突入します!!)****

コメント
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