THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

skoop on somebody

2023-11-25 20:52:49 | free form space
エレファントカシマシが、大ブレイクした時には、日本の音楽界隈も中々すてたもんじゃないなあ、と思った。
長年売れなくても地道に活動していたバンドやミュージシャンが、いきなり売れると嬉しいものです。
それが、個人的にも、ずっとお気に入りならば、尚更の事。

実力も楽曲も申し訳ないのに、もう一歩メジャーになれない、一部の熱狂的なファン止まりなグループの多い事…

シングライクトーキンも、もっと注目されて然るべき。
業界受けはいいみたいだけど。
竹善さんも元気になって帰ってきたから良かったよ!

で、スクープ・オン・サムバディも同様。
スクープと名乗っていた頃から、FMでよく聴いていた。
トリオ編成の彼らは、ほとんどのことを自分達でやってしまうんだから驚愕だ!

今の日本音楽界は変革期だ、とやたら言われはじめている。
やっと本物が認められる時代到来か!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MAXUS CD 1981 マクサス・デビュー‼️

2023-11-25 20:23:44 | CHICAGO
伝説の「マクサス」をご存知の方は相当なマニア!
1981年にデビューアルバムをリリースして大注目されるも、残念ながら数回のライブとシングル発売を経て程なく解散してしまった…( i _ i )

LA界隈では超売れっ子のスーパー若手ミュージシャン達によるバンド故に、個別依頼の仕事に各自が多忙になったのが原因らしい。

TOTOのテクニック、スティーリーダンの緻密さを兼ね備えた、脅威のアルバムには捨て曲が一切無し。
フュージョン、AORとか安易なジャンルに括れないほどのサウンドバリエーションに圧倒される。
ハードなロックから、泣けるバラードまでをも網羅。
時にChicago風だったり、ペイジス風だったり。

実は、バンド結成から解散までには、結構な紆余曲折があったそうです。
でも結果的にはプロデューサー含めて凄腕集団が実現!
ロビーブキャナン、ジェイグラスカ、そして、駆け出しのマイケルランドウが二代目ギタリストとして加入。
ゲストもトミーフアンダーバーク、ビルチャンプリンらと豪華。

マクサスも、TOTOのように上手くやりくりして活動を継続していたら絶対にビッグな存在になっていた事でしょう。

その後のメンバー達は、相変わらず多方面で引っ張りだこのミュージシャンとしてお馴染み。
日本の有名なミュージシャン達とも膨大なレコーディングやツアーで共演しています。

再結成しないかなあ…それは、やはり無理かあ。
幻のファーストアルバムや、ライブアルバムも聴きたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

earth wind&fire

2023-11-25 19:42:27 | CHICAGO
https://youtu.be/yG4ktUqqPHE

大御所「アース ウィンド&ファイア」
人気絶頂期には「黒いビートルズ 」などと呼ばれてもいました。
バンド名はモーリスの占星術判断により命名された、といわれていますが、この長くて仰々しいところは、ブラッド スウェット&ティアーズをヒントにしたという説もあり。😓

元々ドラマーだったモーリスホワイトが、イリノイ州シカゴで結成した当時、出すアルバムは全く鳴かず飛ばすの有様。
弟のベーシスト、ヴァーダインが加入。
そしてフィリップベイリーを迎え入れてモーリスとのツインボーカル体制確立。
ジャズソウル、ファンキービートにポップミュージックのエッセンスもフューチャー。
徐々にアルバムもチャートを賑わせはじめ、ヒット曲を量産。
人気もうなぎのぼりに。
とにかくキラキラと派手なコスチュームに熱いステージング、プロモーション映像はエスカレート。
ホーンセクションが、サウンドに更なるバリエーションを加えます。
私がEW&Fの映像をはじめて見たのは夕方に生放送されていた若者向けテレビ番組「銀座ナウ!」でした
(残念ながら北海道では放送されてなかったけどね)
その後、デビッドフォスターがプロデュースした時期に人気の頂点を迎え、ディスコブームを巻き起こし一世風靡。
これをキッカケに日本では膨大なる固定ファンを獲得して、現在まで変わらず圧倒的な人気を誇っているわけですね。
しかし80年代を迎えてからはホーンセクションを廃止して、代わりにデジタル楽器をメインに取り込み、往年のファン層からは不評をかいます。
メンバーのソロ活動、レコード会社の移籍、活動休止、メンバーの体調不良、そしてモーリスの他界…などなどを乗り越えてもなお、メンバーチェンジを繰り返しつつEW&Fは今も健在です!

ライブは、とにかく見栄え抜群なエンターテイメントショー。
グルーヴも凄い!
なんたって大所帯の編成。
迫力のダンスに煌びやかなライティング。
セットもゴージャスで、演劇要素も多分に含んでいる振り付けも楽しい!
日本のブラスロックバンド「スペクトラム」が、これらを参考にしていたのは明らかですね^_^。

出身地も同じで、ジャンルも共通するEW&Fとシカゴは、何度もジョイントツアーを行っていてライブソフトも発表しています。

シカゴのアルバムにもEW&Fのメンバーが参加していたり、元シカゴのビルチャンプリンはAOR系バラード「アフターザラブハズゴーン」をEW&Fに提供してグラミーをもたらすことになります。

先頃、再び来年のChicago、EW&Fのジョイントツアー日程が正式に発表されました!
素晴らしいなあ!
是非ともこの2バンドで来日コンサートを実現して欲しいですね!
名物コーナー、アースはif you…をフィリップが歌うけど、シカゴはafter the…を誰が歌うのかなあ…??!🤔🎶
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする