Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

今年の吉野山 史跡を楽しむ

2011-05-05 13:33:20 | 旅行記

そうと決まったらまず竹林院のお庭を見ましょ。 

竹林院は聖徳太子が吉野にいらしたときに建てた精舎が始まり  椿山寺 義経が逃げてきたときには義経追悼の書がここに送られてきたとか  南北朝の対立後後小松天皇から竹林院と名付けられた。

ここの何が良いって 群芳園と呼ばれるお庭。 ここは今は宿となっていて 美しい佇まいに一度は泊まってみたと思っていたけれど・・・・ どのくらいするのかな?

Gunhouen 宿の前の池から 小高い山に登っていく。 私の好きな風景だ。

Ike 太閤秀吉吉野観桜の時に千利休が築造したと言われる庭は大和三庭園の一つだそうな。

典型的な借景である頂上に行ってみよう。 すぐだけどね

Ike2

Mitubatutuji

Asebi

Mokuren2

Sidekobusi3

Hananira

次から次へと 花が現れます。 ここの木蓮はこれ以上無いと思えるぐらい純白でした。朴の色も綺麗なピンクです。

Yado 上から宿を見下ろします。

こうしてみると人が次から次へと入ってきて落ち着かないかしら? ま 泊まること無いから良いんですけれど。

Tamusiba

こちらは花の下に葉っぱが見えないのでタムシバと思われます。

Hananira_2 こんなのもありました 花ニラです。

長いこと外へ出る機会が無く 知らぬ間に花がいっぱい咲いていて なんだか興奮気味です。

一周して戻って来ました。 史跡散策と言うよりは 庭の花を楽しむという感じでしたね。桜本坊へ行きます。

Haragai おやおや ほらがいの音が鳴り響いています。 

山伏さんのすぐそばまで行くの憚られたので 隣のお寺から順番にお参りします。

じわっ じわっと近づく作戦です。 今日は珍しい光景に出会いました。

Kizouin

Zaoudou 桜の中に浮かぶ蔵王堂は気高くさえも見えます。

あそこは外せません。

時間もだいぶ押し迫ってきました。

コメント (4)
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