そうと決まったらまず竹林院のお庭を見ましょ。
竹林院は聖徳太子が吉野にいらしたときに建てた精舎が始まり 椿山寺 義経が逃げてきたときには義経追悼の書がここに送られてきたとか 南北朝の対立後後小松天皇から竹林院と名付けられた。
ここの何が良いって 群芳園と呼ばれるお庭。 ここは今は宿となっていて 美しい佇まいに一度は泊まってみたと思っていたけれど・・・・ どのくらいするのかな?
太閤秀吉吉野観桜の時に千利休が築造したと言われる庭は大和三庭園の一つだそうな。
典型的な借景である頂上に行ってみよう。 すぐだけどね
次から次へと 花が現れます。 ここの木蓮はこれ以上無いと思えるぐらい純白でした。朴の色も綺麗なピンクです。
こうしてみると人が次から次へと入ってきて落ち着かないかしら? ま 泊まること無いから良いんですけれど。
こちらは花の下に葉っぱが見えないのでタムシバと思われます。
長いこと外へ出る機会が無く 知らぬ間に花がいっぱい咲いていて なんだか興奮気味です。
一周して戻って来ました。 史跡散策と言うよりは 庭の花を楽しむという感じでしたね。桜本坊へ行きます。
山伏さんのすぐそばまで行くの憚られたので 隣のお寺から順番にお参りします。
じわっ じわっと近づく作戦です。 今日は珍しい光景に出会いました。
あそこは外せません。
時間もだいぶ押し迫ってきました。