ちびが家に帰って 寂しくなった我が家を心配してくれたか 息子が誘ってくれた苺狩り
3月の31日の事だから 順番めちゃくちゃだけれど
今日の予定は鞠子の宿丁子屋でとろろを食べて 苺狩りに行くというもの。 ちなみにお嫁さんはあまり好き嫌いは無いものの 苺は嫌い。
本宿駅で待ち合わせて豊川インターに乗る。 静岡まで順調。。。。。なのに。。。。。鞠子の丁子屋はお・や・す・み 信じられん
こうなったら仕方ない 静岡駅に行って魚河岸寿司でたらふく押すし食べようね
魚河岸寿司 このところ来ていないけれど 昔通い詰めるように良く来ました。
父の絵の展示会の帰り どこへ行っていいかさっぱり解らないで飛び込みで入って寿司や。
あまりにおいしかったので お土産の折りも作ってもらって帰ったのだった。
懐かしい思いでの寿司や。 静岡県人にとっては生活の中にある寿司やらしい。
ネタがぴかぴかしていて大きい。 その上量がおおいものだから 全部食べるのに四苦八苦。ずいぶん年を取ってしまったね。
大きなおなかをさすりながら久能山へ 東照宮と 苺
途中登呂遺跡も寄ろうかと駐車場まで行ったけれど なんだか気が乗らず 通過
「おなかいっぱいだから 少し歩こうね。」と東照宮へ。 まだ山歩きをしていなかった頃ここの階段を上っていくのはちょっと苦痛だったな。
あの上まで4-5回葛籠折れを行けば着くんだから 大丈夫なのにね。 昔は軟弱だったこと・・・
少し登ると海岸線が見える。 苺のハウスが光っているのを見ると ついこの間起きた東北での津波を思い出し。胸が詰まる。
門と石垣が重厚な感じを出していて 東照宮は城のようにも見える。
にっこうの東照宮のような華やかさは無いけれど なかなか良いお寺? 神社?
我が愛知県にも東照宮はある。鳳来寺山というところにある東照宮は 於大の方が家康を授かった事でお礼に作ったと聞いたけれど・・・・
元々山の中で参拝に訪れる人も少なく寂れてしまって おまけに台風の影響でずいぶん傷みが目立つようになった。
奥の院に至っては 倒壊目前。 何とも悲しいことである。
東照宮を回って少しおなかがこなれたと言うことで 苺狩りへ。 東照宮の入り口は石垣苺発祥の地。 この時期は 甘みの強い章姫
コンデンスミルク一杯追加して良いよって言われたけれど 章姫にはコンデンスミルクは全く必要ない。
大きな大きな苺を頬張る。
甘いね~
料金分はとても食べられないや。
帰りに山盛りの完熟苺も買い求め 家路につく。
静岡 おいしかった。