Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

ばあちゃんのブティックⅡ

2011-09-02 23:29:41 | 手作り品

毎日日曜日になって まず私の仕事部屋(趣味の部屋)の片付けを始めた。

まぁ 買いためた物のあることあること・・・・ これだけお金にしたら・・・・って浅ましいことも頭をかすめて

お迎えに来るまでにこれ何とかしないとねぇ  私には大事な物だったはずなのに これじゃぁ ゴミの山 残された人 困るよねぇ

と言う訳で チビの洋服作りにますますいそしんだ。

Nyanko夏には こんなの作ったよ。

麻の葉の模様の甚平 麻の葉模様は子供が丈夫に育つようにと昔から使われていた

色違い サイズ違いで 四枚

良くやったねぇ

何しろこのばあちゃん 洋裁の勉強は小学校から高校までの家庭科だけだからね

Seizoroiいつものように 賄賂分も作りました。

私は気に入ったんだけれど 娘は駄目出し

抱いたとき 上着がずり上がっておなかが出てしまうのが嫌なんだって。

グスン

じゃぁ これならどうだ?

Green_kousiおなかを出さないためには ロンパースしかない。

ポケットからは 動物のアップリケをこんにちは

本当は小さいぬいぐるみを のぞかせたかった。

Kuma
生地を代えて・・・・

Sukatotukironpasu
賄賂用はこれ

ウエストで切り替えて ひらひらのスカートを着けてみた。

あれ? 手持ちの物を使うために始めたのに どうしてか みんな新たに買ってきた生地。

何にもならないじゃん。

あれれ? 前半の記事 前にも書いている。 耄碌してきたらしい。 直したいけれど ちと面倒なので このままにしていきます。 お許しを

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毎日日曜日の生活になって

2011-09-02 19:45:34 | 日記・エッセイ・コラム

8月15日に 退職を決めたのは 一ヶ月前だった。

本当は11月に願い出たのだけれど 聞き入れられず ちょっと脅すようにしょっちゅう言っていた。「辞めさせて。」 これだけ言っていると 効果が無いらしく 聞き流されていた。

まぁ 良いかぁ  特に困っているわけでも無いし あと4年ぐらいは頑張るかぁ・・・・そんな風に思っていたんだけれど

今回 強引に 退職日も指定してはっきり言えたのは なぜ?

春に 京都の方へ帰って行った娘と孫は どうしたことか しょっちゅう帰ってくる。 向こうのお父さんお母さんの送り迎え付きで。。。。それも長期滞在 

嬉しくて 孫が可愛くて 私 すっかり家庭人になってしまった。 こんな何気ない生活が欲しくなった。 きっとそう  (本当言うと どうして 何が何でも辞めようと思ったのか決定的な 理由は無い) ん? ちょっとあるかな?(会社の事は 今更いう気にはなれない)

春からの節電で ひろ~い事務所にたった一つだけの電気で事務仕事 すっかり目を悪くしてしまった。 暑さにも参った タオルを首に巻いて 走り回っている毎日 ちょっと疲れた。。。

そんなことが 私の気持ちを後押ししたに違いない。 大きな決心は案外 つまらないことで決まることもあるのだ。

しかし 毎日の生活は 私の想像とは違う物だった。

まず 亭主がしょっちゅう家に帰ってくるようになった。 晩ご飯だけではなく 昼もひょこっと・・・ よほど 不便をかけていたんだと思った。 おかずが少ないときも 二人で食べたらおいしい。 亭主は いつも自分で 私が作っておいた物を温めて食べていたんだ。

当たり前のことだけれど 再認識。

「今度 どこ行く?」

休みの度に聞かれる 予定。  これもいつも休み違っていたからなぁ

家庭内離婚のような生活をしていたと 思っていたけれど 今 ちょっと平和。 めんどくさいと思うこともあるけれど これからは養ってもらわないといけないからね。 よろしくだよ

お父さん

今私は 体を普通の生活に戻す努力をしている。 早寝早起きも少し慣れて 昼間は 手仕事と ご飯作り

ちょっとしたスローライフを 楽しんでいる。

慣れてきたので これから 山にも繰り出し 残りの人生を 楽しむことにしている。 贅沢は出来ないけれど もう欲しい物は無い。

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