日差しも強くて・・・車を降りると 霧です。強い風を受けて寒いです。 伊吹山の山頂付近はいつも霧がかかっていて それには驚きませんでしたが・・・・寒い
レインコートなどを着込んで 防寒です。嘘みたいな話ですが
今日は花探索と言うことで東コースを上っていきます。
東コースは実は下山用になっていてちょっと気が引けますが 降りてくる人を優先にして・・・と言うことで 花は登っていくときの方がみつけやすいのだそうです。
この先サラシナショウマは畑のように沢山見られるはずですが この子はとても綺麗なので まず 確保です。 小さな可愛い花の集まりです。
よく見ると可愛いのですが・・・・
ここからはフジテンニンソウ通りです。
この花を見ると秋になったなぁと思います。
アキノキリンソウは別名アワダチソウって言って セイダカアワダチソウと同じ仲間なんだって。。。。信じられん!
根っこが猛毒で知られています。 こんなに綺麗な花なのに・・・ん? 綺麗な花だから?
根っこに毒があるって誰が見つけたんだろうね?
ミゾソバか ママコノシリヌグイか?と言い合ったけれど 茎を触ったら痛くなかったので ミゾソバ
でもこの写真 よく見るととげのようにも見えるんだよね 葉っぱだけかなぁ
サラシナショウマが青空に映えて 風にさらさら揺れて綺麗なんだよね
今日は終わりかけているのと この間の台風や雨で 見るも無惨。
花が落ちた者は ノギランみたいになっている。
霧が濃くなってきて こんな風になり リンドウを探して少しおくれた私は みんなの姿を見失った。
この山にいるうちは さほど心配ないけれどね
山には何かしら宗教的な意味を持っている場合があるので いつもの景色だと思い モニュメントを見るようにいつも通り過ぎていた。
実はジオンさんのお友達の家の墓があるんだって・・・・
ひえ~~っ 驚きました。 こんな高いところに お墓参りもおもうように出来ないよ
伊吹山に関して言えば ドライブウェーの料金も馬鹿にならないし。。。。
ひょっとして 京極氏の里に住んでいた集落のお墓? とか思ってしまいました。 何しろ 伊吹山では5-6合目ではイブキ大根を 8合目までそばを作っていたと言う歴史がありますから。 又わくわくどきどきしてきました。
葉っぱをもんでみましたが さほどしそのは独特の香りを感じられませんでした。
いくらでも見られる花ですがやっぱり可憐で美しい。
このような天気では花開いているリンドウになかなかお目にかかれず 何度もリンドウとは出会っているのだけれど 載せられませんでした。
これはそれなりに気品ある姿でしょう。
リンドウ 良い花です
って言いたいんだけれど どうしてか お線香のにおいがあんまりしないんだよね。
でも花びら丸いし。。。。 やっぱりリュウノウギク
山頂で記念撮影をした後 お花畑を横切って あの祠の向こうへ行きます。
おやつタイムです。
お花畑に花無いって?
一ヶ月も前だとシモツケソウが山をピンクに染めて いろんな花が咲きそろい この世の天国のようになるのです。
ホントだって!