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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

やっぱり花の宝庫 静間が原

2011-09-25 22:59:32 | 山歩き

駐車場から少し行くと 北尾根へ行く登山口がある。

ここはいわゆる観光客は来ないけれど なかなかの花の山で 同じ伊吹山なのだけれど 見られる花もずいぶん違う。

今日は ここでN先生に下ろしてもらって 静間が原から笹又の分岐までを花の散策をする。 笹又は さざれ石のあるで ここからの伊吹山は 割合楽に登れるし 花も多いと言うことでなかなか人気のあるコースです。 ただ トラバースする道は かなり狭くて おまけにヒルのいる時期があるので なかなか行けない。

静間が原へ急降下  あれれ? こんなにきつかったっけ?

Naginatakoujyu
いきなり ボケ写真だけれど ナギナタコウジュ

ホントだ 長刀のように びっしり花が繋がっている。

長刀やっていたことがあるからすぐ覚えた・・・・

へっ? ジオンさん長刀をやっていた。

全く 何でもやってみる人だねぇ

Reijinsou
ととと

草むらから ちょこんと顔を出している花。 色は上品な藤色

でも形が何となくトリカブトに似ているんだよね。

キンポウゲ科 トリカブト属って・・・・トリカブト? なるほど 花の形似ているはずだわ

でも毒性はあんまり強くないのかな? 皮膚病の漢方薬に使われる

Reijinnsou2
雅楽の演奏者伶人がかぶる冠に似ているからこの名前がついたそうな

上品なはずだね

Kitaone北尾根は ここから登っていくと良いんだけれど 今日は右に折れて笹又からの分岐までトラバース。

北尾根 こんなに急だったけ?

Hana6

Sizumagahara
トラバース道は 一つ間違うと斜面を滑り落ちる。

何年か前 この道霧に包まれて 雨でずるずるの怖い道だった。

Daimonjisou大文字草 赤くて丸い玉が可愛い。

Kogomegusa_2
コゴメグサが 小さなグローブをめいっぱい開いている。 結構けなげで可愛いね。

Kawaranadesiko
カワラナデシコも まだここにいるよ~って主張している。

でも もうはかなげだね

Umebatisou

ウメバチ草の群落 (って言うほどでもないか?)が ある。

しかし止まっているのが なぜ蠅?

斜面をよじ登ると ウメバチ草いっぱい

Kitaone2今日の北尾根

みんなでピークを数えるけれど どうしても一つ足りない。???

Himefuuro
ヒメフウロ

あんまり小さいので驚いた。

ゲンノショウコと間違いそうだし それよりも小さいかも

ホントに驚きです。

Makimiti

Umebatisou3ウメバチ草も こんな風に生涯を終えるんだね?

なんか自分と重なる。。。

あ 私こんなに綺麗なときは無かったか

Daimonjisou2_2
またもや大文字草に出会う。

いいねぇ この花 大好きだよ

Manekigusaマネキグサ

面白い花だよね

これも初めて見る花です。

花びらが 白く縁取りされています。ちっちゃな花なのにねぇ

Akicyouji_3
似ているけれど・・・・

クサボタンではありません。 レイジンソウでもありません

これアキチョウジです

一体いくつの花があるのでしょうね?

Bunki笹又からの分岐へつきました。 ここを右に登っていくと ドライブウェーにでます

前はここで何も見えなくて キャプテンがここを偵察に行き 待っている間に ヒルに吸血されました。

思いでの道です。

Sasamata_3
お天気さえ良かったら 笹又がこんな風に見えます。

おとぎの国のように美しいです。

Takawaching
登り切ったところで待ち受けていたのは この人達。

イヌワシ(だと思ったけれど) を写真に納めに 毎日カメラを構えている人々です。

伊吹山名物?

鷲の代わりにワシたちがやってきた・・・・なんちゃって

びっくりしただろうね?

まだ 載せたい写真あったけれどあまりに長くなったのでここで止めます。 何時行ってもいっぱいの花のある山 大事にしないとね。

今度はもう一度 北尾根に挑戦してみましょう。

コメント (2)
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