おかしい こんな薄暗い道じゃぁ無かった・・・・と
もっと日が燦々と差して気持ちの良い登山道だったというのだ。
彼女はいつもとてもタフで長い道を歩くので 途中の道を覚えていないに違いない。
何処を歩いているのか ???の気分
マツカゼソウ
べろ~んと舌を出したみたいな花だからダチョウ倶楽部だ~ とか訳の分からない名前を付けていたけれど オカタツナミソウと判明
この花も沢山会ったね
空が見えるようになって来ました。 何となく広場のようになって来ました。 寝曲がりの木がいっぱい。
この地は冬になると割合雪が多いのだ。 一昔前には 雪が降ると関ヶ原から向こうに行くのにはちょっと気を遣った。
こんな森は好きです。
それにしても まだかしら?
土塁が見えてきました。上平寺城にやってきたようですが 何処に?
上平寺城は 1505年頃に京極高清が築いたものらしい。堀切や 堅堀が放射状に張り巡らされている
尾根道を縦列でしか攻めることが出来ないので かなり堅固な城だと言うことだったけれど・・・・信長との戦いのために浅井長政の援助を受けて構築したそうだけれど 役に立たなかったのだろうか?
草むらで 歩き回るにはちょっと・・・と言う状態だったけれど
ここで立っておやつをいただく。
戦争のために作られたお城だからだろうか? 思ったよりこじんまりした主閣のようだった。
さて これから 弥高寺百坊跡に向う。 標高差はあと60メートルほどなんだけれどねぇ