Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

食いしん坊な一日 中津川ふるさと自慢祭り

2011-11-18 19:35:52 | 日記・エッセイ・コラム

Ginnomori
「今度の日曜日 中津川のふるさと祭り行くよ。」出ました~。

亭主は こんなイベントを見つけるの得意です。 そして行きたがります。 私は人混み嫌いで 気が乗らない物の つきあうことをきめる。

息子夫婦も参加。 10月30日 朝早くから中央道を走る。

そんなに早く行ったって開いてないちゅうーに

行きたいところ満載らしく 亭主の頭の中でコースを組み立てる。 実は亭主の会社 東濃にも出張所あり 周一で東濃まで行っているので 会社関係者にも少しいい顔をしたかったのかも

「銀の森」行ったこと無いから 寄ってみるか~  亭主が上機嫌で買って来てくれた銀の森のおみやげはあんまり・・・で あんまり期待していなかった。

食の提案 森との共生などをテーマとした公園? 園内には ケーキ屋さん 佃煮やさん イタメシやさん 和菓子屋さんが 点在する。 銀シャリ本舗が経営しているらしい。

Resutoran
ケーキ屋さんではアップルパイ チーズケーキ ジャムなどが手作りされていて全て 試食あり。

面白いのは佃煮やさん

佃煮を味見してもらうために わざわざ竈で炊いたご飯を入り口で渡してくれる。 そのご飯と頬張りながら佃煮の試食。 そりゃおいしいわな 思わず買ってしまう。

息子の分も一緒なので私の財布は緩みっぱなしじゃ

Ginnomori2パスタソースも美味しかった これは娘の旦那様が好きなので いっぱい買う

和菓子は これから中津川に行くので止めた。

寄り道ですでにいっぱいの買い物

ありゃりゃ

もう一度高速一つだけ乗って中津川に  

目的地は馬篭 今日はここで五平餅サミットがあるんだと・・・ 五平餅かぁ・・・・

Goheimotimaturi
いつもなら簡単に駐車場nたどり着くのに。。。 旧御坂小学校のグランドの更に上に車を駐めるように言われ 会場まで歩かないと・・・

ちょっと膝痛かったんだよね

いや~  もうすでに沢山の人だよ。

どうする?

それぞれに並んで 一つづつ買ってこよう。 買った人から ステージ横で待つこと

そんな取り決めで私が並んだところは 一番長い列。 嫌やなぁ

Hitogomi1時間以上並んだ。 その間に 隣の列では 牛串の試食があったり。。。 食べられない  くっそぉ

いえ 私は良いんですけれど 息子やお嫁ちゃんに食べさせたかった。

Suteji_2
ステージでは 一輪車を自在にこなすお兄さんが大道芸を・・・

あ~~ まだかぁ

結局4人とも同じ頃に買えて 一本づつという話だったけれど 並んでいるうちに 打ち合わせはしなかったけれどみんな4本づつ買っていた。

おなか空いちゃったんだろうか?

そのほかいろんな物を売っていて 山の中の小さな宿場町は大盛り上がり。

で 五平餅の食べ比べの結果は 私がゲットしたお店がみんなの好みだった。 いえ~ぃ  って私が威張ることではないけれど

この日は 馬篭の宿場町のお店はいつも150円の五平餅を軒並み100円で売っていた。 偉いっ!

出店は五平餅だけではないよ

Iwana岩魚

懐かしい。子供の頃 お婆さんのところへ行くと こんな風にいろりで岩魚をいっぱい焼いてくれたな

案外脂ものっていて じゅっ あちぃ 唇たらこじゃ~

でも美味しい。

Magome
少し馬篭の宿を歩いて見る。 息子もお嫁ちゃんも行ったこと無いって言うから

しかーし 雨降ってきたし 人がいっぱいだし・・・

Magome2人を見ているだけで疲れてしまった。

紅葉の頃にまた来ればいいさ

山栗の焼いたのを買ってかじりながら 甘味喫茶に入る。

お抹茶やら リンゴジュースやら(ほっとだったよ) コーヒーやらで しばし休憩

今度は メイン会場である 中津川の会場に行く。 ここでは中津川のお菓子の祭典が開かれている様子。 中津川のお菓子って言ったら そりゃ栗きんとんだわさ

会場にはこれでもかって栗きんとんブースが

何でも中津川にはお菓子屋さんが小さいのも入れると300もあるとか・・・ それぞれに栗きんとんを作っているから 当然味も違うよね

駅の横のふるさと会館では 栗きんとん食べ比べセットもあるぐらい。

いつもは1個210円する 栗きんとんが ここでも190円(だったと思う)にプライスダウン。 1個から売ってくれるので 気になった栗きんとんを買ってみるけれど・・・・

いやぁ もうどの店も美味しそうで収集着かなくなったよ。

Saikumono_3

Saikumono2

Saikumono3

Saikumono4
出店しているお店の細工物

雲平だと思うのだけれど 全部お菓子で出来ている。

その繊細さに驚き

まだいっぱい綺麗なのあったけれど くどいって言われそうだからね

京都ではないよ 山間の小さな町にこんな事が出来るお店がいっぱいある。

その後駅まで 行ってみる。 途中で 中山道祭りもやっていて沢山の人

「すごいな 東濃の底力。」町が一丸となって盛り上げている。その規模は半端ではなく驚くばかり。何しろ 建舞の行事を演じるのに家も建てちゃうんだから。。。

餅捲きの行事でお餅もゲットしてなんだか幸運がやってくるような気がする。

これでもう十分だったんだけれど「そういえば簗は何時連れて行ってくれるの?」のむすこの一言で 今月いっぱいだからと またまた豊田まで走る。 はぁ

Yana
川口の簗

明日でおしまい。

寒くなって人もいないだろうと思ったけれど 何組か来ている。

Ayudukusi
鮎ご飯 鮎の甘露煮 鮎のフライ

その後 鮎の魚田 鮎の塩焼き

鮎づくしだったよ。

Unagiお嫁ちゃんのふるさとでも鮎は有名だけれど 調理法が蒸すんだって

蒲焼きも食べてごらん

と言うわけで ウナギの蒲焼き。 香ばしくて絶品でした

しかし 思わぬ散財  明日から梅干しご飯です。(きっぱり)

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まさこさんちの台所

2011-11-18 12:43:22 | 日記・エッセイ・コラム

お嫁ちゃんから カフェのお誘い。

何でも アートフラワーの教室で知り合ったお友達が 月に一度蒲郡の自宅でカフェを開いているので行きたいけれど つきあって欲しい・・・・とのこと

ええよ~ と言った物の 月一のカフェ? なんじゃそりゃ

長崎からやってきてお友達もいない寂しい暮しに息子が心配して「友達を出来るだけ作るように」と言ってきた。 特に息子としては宿舎の奥様と仲良くして欲しい・・・って言うのが本音のようで

あまりつきあい つきあいって言うから 彼女無理して変なつきあいしているんではないかしら?

そんなことを少し思ったりして心配していた。

待ち合わせして出かけたところは 大きなお屋敷。 ええ~っ? これがカフェ?

ここの奥様が月に一度 みんなを呼んで 自分で作ったお菓子付きのお茶会をやっているのだそうで びっくり

お屋敷はとても趣味が良く 何でもビフォーアフターに出てくるような会社にお願いしたところ 趣味が広いので 作品を飾れるように作ってくださったそうで 玄関から階段まで 絵 陶器 手作りの人形 パッチワークなどであふれている。

パッチワークはお母様がやっていらっしゃるそうで 本当に美しく暖かい感じのおうちだった。

ドリンクを200円で注文すると まさこさん手作りのお菓子が付いて来る。 今日のお菓子は ゴボウと人参の蒸しパン  栗きんとん

レシピ付きだ。

写真を撮ってみんなに見てもらいたいけれど 初めてのお宅であんまり失礼かと つい撮り損ねた  で 後日蒸しパンだけ レシピに沿って再現

Musipanゴボウと人参は軽く煮て下味を付ける。 全く同じ物は・・・とサツマイモの角切りと 黒豆の煮たのを混ぜる。

思いがけない食材のゴボウだったけれど 香りが良くて 美味しい。

うさんくさい・・・と疑って参加して 本当に恥ずかしい。

一番感じたことは まさこさんの生き方。 お屋敷の奥様だからきらびやかで 裕福を絵に書いたような人を想像していたけれど 全然違う。

清潔で身綺麗にしていらしたけれど それよりもみんなと話が出来るのが楽しくて楽しくて。。。という感じ  家族の自慢話は一度も出てこなかった。 もっぱら 制作物の型紙交換とか 情報の交換

それは誰にも参加できる 気持ちの良い物だった。

帰りに 駐車場で見た 手作りの干物を見たときに ますます感激。 この人は本当に毎日のくらしをたのしんでいるんだ。

お母様の介護をしながらこれだけの事をさらりと楽しげにやってしまうまさこさん 私もこうなりたい。 同じ事は私に出来ないけれど 私に出来ることはいっぱいあるはず。 まだまだ残っている人生を考える 素敵な一日になりました。

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秋の犬山祭り  雨のお祭りだけど

2011-11-18 10:24:33 | 旅行記

「今度の土曜日 犬山祭り行こうよ。」と亭主。

10月の終わりに 朝来に行こうと思っていたけれど なんだかんだで計画は流れ やれやれゆっくり出来そう・・・・と思っていたところだった。

やつにしたら代わりに行くんだから 依存無いだろう?という感じ

夜祭りかぁ  しゃーないな

10月22日 滅多に乗らない犬山線に乗って犬山駅に到着  この電車前に継鹿尾山に行ったときに乗ったな。 こんなに時間かかったっけ?

飽きるほど乗って着いたときには あららぁ  なんだか雨が降ってきたですよ。 奴と行くと本当に雨が降るんだよね。 雨男も良いところ。

気分はがた落ちだけれど 降りないわけにも行かず。。。と一緒に乗っていたおじさんが近づいてきて「今日は夜祭りないよ。」と

はぁ そうですか・・・・ と言っても ここで引き返せってか? おなかすいたし ご飯食べるだけでも。。。

観光協会へ寄ってみたら やっているよって。 なんや どっちなんや

降りて会場方面に歩いて行くと さっきのおじさんまたやってきて 「こんな雨だもん 無理だって。俺は何十年もここに住んでいるから 良くしっとる。観光協会は当てにならん。」

ここまで言う人には関わりたくないな・・・と 少し離れて歩くと

Kaijyouなんや やっているじゃん

「あのおじさん 犬山祭り反対派なんだろうか? なんか面白くないのかも。」

と亭主。

全く 変な人に引っかかったもんだよ。

ここから針綱神社までで 車山(ここでは山車とは言わないらしい)の曳き揃えが見られるらしい。

Reinkoto
さっきまでひどい雨脚だったけれど 来た来た はじめの車山

おや? レインコート着ている。

大きな車山がすっぽり埋もれるようなレインコート

そういえば昔 半田の山車の曳き揃えでも見たことあるな

美術品とも言える立派な車山だからね 簡単に雨にさらすわけにはいかない。

Dasi雨が降っていなきゃ きらびやかな車山が見られたのにねぇ

中に乗っているのは子供たち

三階建てだろうか その中に入って演奏をしている。

曳いているのは大人 車山の中に入って曳いている人もいるよ。 黒子みたい。大変だよね。

Hikite

Hikite2_2

Maturi

Maturi2

Maturi3
提灯重たそう

落ちたりしないんだろうか?

Isyou
子供たちの衣装豪華

Maturi4

Mise
お店もいっぱい出ているけれど なかなか食べる気になれない。

本部から遠くなるに従って値段が高くなる  あんまり良い感じがしなかったので止めた。

Maturi5

Mise2

神社まで到達したら戻るのみ  

大通りは人がいっぱいなので裏通りを歩くことにした。 

Dasiko_3
車山庫が 車山が帰ってくるのを待っている。

道に出ていたお婆さんに声をかけられた。

「どこから来たんやね。」

「家の孫 二人とも出てるんやよ。 雨で衣装脱いじゃったけれどね。」

なんだか嬉しくて嬉しくて仕方ないように話してくれた。」

伝統ある祭りは 長い歴史に培われているから 祭りに出ることは誇らしいことなのに違いない。

雨にたたられて出鼻をくじかれた夜祭りだったけれど 雰囲気だけは味わうことが出来た。ま良しとしよう。

晴れていたら もっと気持ちも高鳴ったかもしれないけれどね。

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リトルジャーニー 岡崎27曲がり 失われた街

2011-11-17 21:31:47 | まち歩き

お城を出てから どっちへ行こう?

さっきのまるやさんで大38番宿 岡崎の宿の案内図をもらって来ていた。

「良し この通りに歩こう。」 城内を沢山歩いたので 本心どうでもいいや・・・みたいな気持ちになっていたけれど 思い直して伊賀川まで戻る。ここを北上するのが正式な道らしい。

Mon
またもや歩道橋から 正門を眺めてみる。城郭が全部残っていたらなかなかいいお城だったのではないかしら?

Igagawa2国一から伊賀川を越えたところで右に折れて北上

案外狭い道だった。 昔は車なんか無かったしこれで良かったんかなぁ?

昔 物資を船に載せて運んだと思われる川は 今はみんなの憩いの場所になっているらしい。 お昼休みの時間を利用して遊んでいるようだった。

Ribura岡崎図書館と交流プラザりぶらがある。ここは昔プールがあって 夏はプール 冬はスケートリンクになっていたように思う。

お転婆な娘は 滑り台を滑りすぎて水着を焦がして穴あきにしてきた

Hyousiki2伊賀川をもう一度戻る形で渡る。

子供たちが学校に通っていた頃と比べても 驚くほど変わってしまった街にはもう 東海道を偲ぶ物はほとんど無い。

それでも市は街を整備してこんな物をいっぱい作っている。標識だけを見て歩いているような感じがしてきた。

町名は当時の生活を想像できる。

肴町 魚町 材木町・・・・

Hakusanjinjya魚町を過ぎたあたりだろうか?白山神社と思われる

今でも大事にされている神社のようだった。

Kakitabasi柿田橋のところで東に折れる。

標識の上に金色のわらじの絵が書いてあるの分かるかしら?

金のわらじは 27曲がりのシンボルのようです。 交差点のあちこちに 金のわらじのモニュメントがあります。

Warajiこんなんですけどぉ~~~

金のわらじを目当てに歩けば良いようですが もらった地図とは一致しないところもありました。

同じ事を考えて歩く人もいっぱいいて あちこちで出会います。

Zaimokucyou材木町と言うから このあたりは昔材木問屋が並んでいたんだろう・・・と思ったら違うらしい。 ここで町屋を作るための気を伐りだしたと言うのだけれど・・・

確かに岡崎には石屋さんは多いけれど材木屋さんって言うのは・・・

Uomati
何と 戻ってきてしまいました。 魚町です。

右側の立派な建物は先ほどの交流会館の表です。

正面は岡崎城です。なるほど無駄に大回りさせている事が分かります。 この道 このように広くなったのは最近のような気がします。 昔は狭かったです。

魚町はその名の通り魚屋さんが多かったのではないでしょうか? 詳しくは知りませんが 今は寂れてしまった商店街のすぐ北にあります。 この辺はお店が結構多かったように思います。

Zaimokucyou2
材木町と魚町を行ったり来たり

クネクネと迷路のようです。

Honmati
本町通りを越えます。

こうして岡崎の写真を見ているといかにも寂れた感じがして悲しい。

往時を偲べる静かな町並みも消え 最近の街としての元気もない。

今岡崎の街は完全に南部に移ってしまったようだ。

伝馬通りに行く手前に 残っていた 岡崎信用金庫資料館

Okasin
総門通りにあるこの施設は 元岡崎信用金庫があったところ

大正時代の洋風建築でルネッサンス様式

比較的新しいとは言え こ雨言う物がまだ大事にされていることは嬉しい。

岡信頑張っているな

娘の中学時代の友達の家だから余計に嬉しい。

Kiramiti
きら道の案内

前に藤川の宿でも見たことがある。 きらってあの吉良だろうか? 吉良上野介の里

そんなに重要な道だったんだろうか?とちょっと思ったけれど この辺が西尾や吉良の方へ行く分岐である事は想像できる。

Okasin2国一まで戻ってきた これが今の岡信

岡崎の人は勤勉な人が多いので貯蓄額がとても多くて人口が少ない割には全国的にもトップレベルの成績なのだと聞いたことがある。

岡崎の人々の勤勉さは 家康時代からのこのちほうのひとびとの気質なのかもしれない。

残念なことに私にはその気質が全く無く(岡崎人ではないけれど)いつもぴーぴーしている。  反省。

Otogawa
乙川を渡ります。

ビルの向こうに小さくお城が見えています。 このまままっすぐ行くと東岡崎の駅です。電車一駅を大回りして歩きました。

Manhoru
あちこち寄り道したので 10キロほどの旅でした。

すっかり変わってしまった街に寂しさを感じながらも道だけはクネクネと残っていて 27曲がりを感じる旅でした。

おしまい。

足痛いです。 アスファルトの道苦手

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リトルジャーニィー  岡崎27曲がり(お城巡り)

2011-11-17 17:34:09 | まち歩き

Igagawa
国一を東に歩いて行くと 伊賀川が流れています。 外堀?と思ったけれど違うようです。

外堀の代わりになっていたのかしら?こんなに浅きゃ役に立たないかしら?

春には桜が綺麗で沢山の人々で賑わいます。 

人混みが嫌いなので残念ながら一度しか行ったこと無いですが。

Ohori

Mikawabusinoyakata三河節の館です。 資料館です。週末と祝日はこの前でグレート家康公「葵」武将隊がおもてなし・・・とあります。

葵武将隊は 名古屋城でおもてなし武将隊が活躍し全国へその流れを発信しているので その影響かと思われます。

この日は週末でも 祝日でも無かったけれど 二人のおもてなし隊が出ていました。

慣れていないのか控えめで 軟派しているバイトみたいに見えました。 残念!

資料館は 撮影禁止なので無いようについては詳しくお話出来ません。 岡崎城にまつわる武将のこと 松平親氏に始まる徳川家の事とかがのってます。

宿場町 城下町としての岡崎の様子も分かります。

私達のように 地元に住んでいると いろんな情報があってどれが重要かよくわからずとりとめもなくなるので 触れません。

Ohari2

Ohori3

Tote堀の裏側に回ってみると 土手のようになっていて階段があります。

のぼってみたけれど何も無い土手でした。ここから堀の向こうの外的の侵入を防いだのでしょう。

公園内には竜城神社があるので なんだか遠慮がちに建っている岡崎城。徳川家康の誕生の城 「神君出生の地」として神聖視され 石高5万石ほどの小さな城だったけれど 大名たちはこの城の城主になることを誇りに思っていたらしい。 岡崎市民にとってもその気持ちは変わらないようで 明治6-7年にかけて取り壊されてしまった城をとても辛く思い 昭和34年に昔通りの外観の天守閣を作ったのだそうだ。 岡崎市民にとって悲願だったに違いない。

城郭そのものは大きかったと思われるけれど 残っているのはほんのわずか。

Minami
天守閣に上がって 回りの景色を眺めてみる。

Tatumigaoka
懐かしい巽が丘

子供たちは中学高校とあの 丘を登って学校へ行った。

家康ゆかりのお寺大樹寺は肉眼で見えるけれど 写真ではさっぱりなので載せない。

大樹寺の山門からは それを額として岡崎城が収まっていたけれど 今も見えるのだろうか?

Ike2
もう少し散策を続けます。

春には人混みでいっぱいの場内も この時期は静かです。

でも想像していたよりは観光客が多いです。これも歴史ブームのせいでしょうか?

Nougakudou
能楽堂です。 中を見ることができません。普段は公開していないようです。

見られないと見て見たいのが私の悪いところです。

カメラを掲げて植え込みの縁にたちパシャ。

Nougakudou2

こんな風です。 なかなか立派です。

一度ここで薪能謎見て見たい物です。

Ubuyu
家康誕生の際に使った井戸とあります。

松平の東照宮にも家康誕生の産湯を汲んだ井戸って言うのがあったので???です。

早馬で豊田から持って行ったと

家康さんはあちこちの水を使ったんだ~

おなかが空いてきました

Yatiyohonten
場内に八千代本店があります。 味噌田楽と菜めしのお店です。 

27曲がりを歩くのにちょっと楽しみにしてきました。 

ここでご飯を食べるのは20年ぶりぐらいでしょうか? お友達と来たきりです。

Teishoku豆腐の味噌田楽が6個着いています。

おすましのしんじょがとても美味しかった。 ご飯はふたをしてありますねぇ

菜めしです。 美味しいですよ。

それでも年とともに味覚が少し変わったようです。 田楽6個も食べると なんだか味噌辛く感じるようになって来ました。 甘辛の味噌なんですけれどね

そうも食べるなって事ですね。

からくり時計のところまで来てほぼ一周。 そろそろ本日の本題27曲がりに行かないとね

Hyousiki

あ 一つ気になる場所がありました。ちょっと寄り道してみましょう。

浄瑠璃姫のお墓です。

浄瑠璃姫? 誰? 綺麗な名前だねぇ

Jyoururihime
浄瑠璃姫って言うのは 源氏の御曹司源の義経の恋人だったようですよ。

白拍子の静御前は知っているけれど 違う人だよねぇ

薬師如来の申し子であると言われた浄瑠璃姫は平泉の義経恋しさに菅生川に身を投げてしまったんだって

姫様の墓は平泉の方向を向いているらしいのだけれど姫様の庵があったところが岡崎城の浄瑠璃曲輪と言われるところだったと

初めて聞く話だったけれど 歌舞伎なんかでは演目としてあるらしく 歌舞伎役者がお参りに来ているようだった。 国一の車ビュンビュン走る中で 浄瑠璃姫様何を思っているんだろうね?

さ 今度こそ歩き出さないと。

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