孫崎享のつぶやき
我々は東京の繁華街でのテロを予測して、集団的自衛権に参加するのか。米英加に攻撃の警告
2015-02-24 06:389
A:事実関係
1: 22日英国ガーディアン紙は「英米加のショッピング・センターにテロ脅迫(Terror threats issued against British, American and Canadian shopping malls)を報じた所、主要点
・ソマリア拠点のテロリストにより発出された欧米のショッピング・センターに対するテロ脅迫の信頼性について、米英の情報機関はその信頼性を調査している。
・土曜日al-Shabaab(アルカイダ系)によって発出された77分プロパガンダ・ビデオは英国: Oxford Street 、ロンドンの2つの Westfield malls ショッピング・センター、米ミネソタ州、カナダ・ウエストエドモントンn London; the Mall of America in Minnesota; and Canada’s West Edmonton mall. ショッピング・センターへの攻撃を呼びかけている。
・彼らは2013年9月ナイロビで67名死亡したショッピング・センター攻撃のような攻撃を呼びかけている。
2:英国タイムズ紙
・警告は「深刻“severe”,」のレベル。テロ攻撃が「高度にありうるhighly likely」
・約百名の英国人はソマリアに戦闘員として行った模様。
B 評価
現在、「イスラム国」やアルカイダ系は世界各地に支持者を有している。
約2万名が「イスラム国」に海外から戦闘員として参加したと報じられた。
これらはイラク、シリアにとどまらなくてよい。
出身国などへのテロに参加すればよい。
テロとの戦いというが、それは失敗している。米国はアフガニスタン、イラクから」撤退せざるを得なかった。
アルカイダは拠点をパキスタン、イエメン、ソマリアに移している。さらに「イスラム国」を名乗る組織がエジプト、リビアで勢力を拡大している。
テロとの戦いは成功しない。
しかしこれに参加することによって、日本が標的になる可能性は決して低くない。
それを承知で入っていくのか。
何のために・
米国に隷属する、それだけである。
我々は東京の繁華街でのテロを予測して、集団的自衛権に参加するのか。米英加に攻撃の警告
2015-02-24 06:389
A:事実関係
1: 22日英国ガーディアン紙は「英米加のショッピング・センターにテロ脅迫(Terror threats issued against British, American and Canadian shopping malls)を報じた所、主要点
・ソマリア拠点のテロリストにより発出された欧米のショッピング・センターに対するテロ脅迫の信頼性について、米英の情報機関はその信頼性を調査している。
・土曜日al-Shabaab(アルカイダ系)によって発出された77分プロパガンダ・ビデオは英国: Oxford Street 、ロンドンの2つの Westfield malls ショッピング・センター、米ミネソタ州、カナダ・ウエストエドモントンn London; the Mall of America in Minnesota; and Canada’s West Edmonton mall. ショッピング・センターへの攻撃を呼びかけている。
・彼らは2013年9月ナイロビで67名死亡したショッピング・センター攻撃のような攻撃を呼びかけている。
2:英国タイムズ紙
・警告は「深刻“severe”,」のレベル。テロ攻撃が「高度にありうるhighly likely」
・約百名の英国人はソマリアに戦闘員として行った模様。
B 評価
現在、「イスラム国」やアルカイダ系は世界各地に支持者を有している。
約2万名が「イスラム国」に海外から戦闘員として参加したと報じられた。
これらはイラク、シリアにとどまらなくてよい。
出身国などへのテロに参加すればよい。
テロとの戦いというが、それは失敗している。米国はアフガニスタン、イラクから」撤退せざるを得なかった。
アルカイダは拠点をパキスタン、イエメン、ソマリアに移している。さらに「イスラム国」を名乗る組織がエジプト、リビアで勢力を拡大している。
テロとの戦いは成功しない。
しかしこれに参加することによって、日本が標的になる可能性は決して低くない。
それを承知で入っていくのか。
何のために・
米国に隷属する、それだけである。