【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

大竹すすむ青森県知事が当選するために

2015-06-03 20:05:16 | 言論と政治
大竹すすむ青森県知事候補が当選するために
櫻井智志




社民党・日本共産党ががっちりスクラムをくんでいる。翁長雄志沖縄県知事、世田谷区長保坂展人さん、中川智子宝塚市長、桜井勝延南相馬市長ら自治体首長さんが続々と、参議院議員山本太郎さんがいちはやく、さらに阿部知子さん、有田芳生氏が民主党の自主投票の方針を活かして、大竹すすむ支持を表明している。
明確に反大竹陣営は、自民党と公明党、さらに維新の党が社共統一候補を支持するか、あまり期待しないほうが間違いない。
青森県には、津島一族が昔から有名である。作家太宰治は津島修治が本名。昔から由緒ある地元の名家である。
しかし、現在の安倍政治によって昔からの名家や地元の産業など相次いで苦境を味わっている。富裕層と大企業の一部だけしか安倍経済政策の恩恵などほとんどの国民は受けていない。
しかし、「日常性の政治学」は、「いまのままでいい」という保存的現状肯定によって、実質にはさらに苦境に追い込まれていく。


今回もマスコミはきちんとした青森県知事選がかかえる問題点など報道は皆無。うわっつらをなでた記事のオンパレードだ。しかも選挙が終えてから、勝者に依存した全面翼賛垂れ流し記事に終始する。
いまのままでいくと、大竹すすむ候補が落選して、現職が当選する確率が高い。原因は大竹候補の見事な政策も人格もほとんど報道されていない。意図的な支配層のマスコミ・コントロール政策が、躍動する県民のこえを封じてしまっている。
日本共産党志位和夫委員長が言うように、マスコミが何も伝えない中で、インターネットを駆使してブログやSNSに自らの知る真実の情報を伝えている。わずか4日間。インターネット選挙に全面的に大竹支持者が参戦することだ。できるかぎり多くのツイッター、フェィスブック、ライン、ブログ、メール、メーリングリスト。自らが可能な方法で、
①大竹候補の動静や情報を
②自分の県政や国政への意思を
できるだけ多く書いてできるだけ多くのひとに伝えることだ。



メールでの選挙運動は公選法との関わりで投票依頼はできない。
投票依頼などしなくとも、政治の実態、大竹候補の政策を伝えるだけで一目瞭然である。
私は地元の東奥日報の新聞webやフェィスブックの記事を注意深く見てきたが、沖縄県の沖縄タイムスや琉球日報のような報道は皆無に近い。別に現職の提灯持ちでもない。日常三面記事を延々と伝えることで、現状維持の体制づくりに貢献している。
朝日・毎日などもあまり変わらない。


この4日間、自らがジャーナリストの役目を自覚して、
①大竹候補への期待や希望を
②自分の生活への意見を
つたえよう。


【あおもり県民・大竹ジャーナリスト・ネットワーク】をこの4日間でできるだけ多くだけ実現するか。そこに今回の県知事選の結果がかかっている。