【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

群馬県知事選は7月5日、憲法をくらしに生かすか、憲法崩壊か、そこがポイントだ

2015-06-30 21:38:49 | 言論と政治
憲法改悪か憲法を暮らしに生かす政治か、それがポイントとなる
                        櫻井智志


mixiで「憲法をくらしに生かす県政の会」候補はぎわら貞夫さんのことを書いたら、
「憲法をくらしに生かす、
いいですね。
京都の蜷川知事いらいですね。」
というコメントをいただいた。
改めてはっと気付いた。
「明るい○○県をつくる会」のような名称が多いなかで、
「憲法を暮らしに生かす」ことを銘打った群馬県の関係者の皆さんの見識にいいなあと思った。

選挙の結果は当選か落選かどちらかだ。
けれど、現職候補をどれだけ追い詰めるか、その得票は決してどほうでもいいことではきない。
都道府県知事選挙で、住民の得票がきわめて日本の危機を意識して投票したならば県政にそれだけの批判票は県会運営に無視しがたい。
なによりも、カタガタきしんでいる改憲軍国安倍自公政権の傲慢な慢心と独裁の行政に痛烈な批判となる。
そこにポイントを置いて運動を進めれば、苦しくしんどい体力酷使の選挙運動にも、はりあいと展望が生まれてくる。