公開書簡(転載歓迎) 2016/07/26 0:36pm
【鳥越俊太郎氏陣営と宇都宮健児氏へのお願い】
鳥越俊太郎様
「都政を都民の手に取り戻す会」御中
宇都宮健児様
「希望のまち東京をつくる会」御中
「国民的統一戦線への探求」
主宰者 櫻井智志・小鮒 智拝
突然の公開書簡をご寛恕ください。
私たちは、宇都宮健児様が都知事選に立候補した過去二回の都知事選では、宇都宮当選を、今回は候補鳥越俊太郎様をそれぞれ応援してきた任意のインターネット上での団体です。
都知事選まできょうを含めてわずか五日間の選挙運動期間となってしまいました。当初、小池百合子候補とトップを競っていました鳥越俊太郎候補のマスコミ報道は、「鳥越候補、失速」「苦戦」「第三位」と喧伝し、都民の心理的ダメージをはかる報道を大々的に広げています。北海道補選池田まき候補の市民選挙に始まり、参院選一人区での野党統一候補の当選、まもなく行われる「市民と野党共闘」連帯は、今回の都知事選を剣が峰として迎えています。
そんな情勢下で、私たちは当選そのものを求めるだけにとどまらず、活性化している運動の今後を懸念しています。「市民と野党共闘」連帯運動と草の根から続々と鳥越当選に向けて規模の大小にかかわらず、続々と東京都の再生のために鳥越俊太郎候補応援のためにとり組んでいます。けれど、三つの問題があります。
①宇都宮氏が候補をやむなく辞退させられる経緯
②鳥越俊太郎氏への根拠に乏しい醜聞が週刊文春記事となると大手マスコミがスキャンダルとして大々的に拡散したこと
③宇都宮健児氏への同情から一部に、小池候補への投票や鳥越候補への支持減退が噂されている実態
上記三点を克服する上で、私たちはお二人と二団体へ、以下の三点の要請をよろしくお願い申し上げます。
Ⅰ 鳥越氏は、慌ただしい選挙公示前日程のため、宇都宮氏の三度の都知事挑戦の成果をきちんと生かしきれていない。鳥越氏は宇都宮氏と対談し、二回都知事選と今回の出馬に向けて練りに練り上げられた「希望のまち東京をつくる会」の政策を十二分に生かすこと
Ⅱ 鳥越俊太郎候補は宇都宮健児氏を、政策顧問か政策参謀として迎え、都知事選の政策を練り上げるとともに当選してからも政策アドバイザーとして尊重すること
Ⅲ 都知事選公示があまりに遅れたために、ポスター、パンフレット、ちらし等の選挙準備が選挙戦に悪影響を及ぼすことを懸念した宇都宮氏と支援陣営は、準備のために相当の予算を使い、立候補辞退を四野党と鳥越擁立陣営から要請され、間に合うようにとり組んだすべての準備したものが一気に無駄なものとなってしまい巨額の赤字欠損が発生。「希望のまち東京をつくる会」では「うつけんニュース」で二度三度と、赤字補填のためのカンパを要請する状態に陥っている。鳥越氏と「都政を都民の手に取り戻す会」など鳥越支援団体は赤字カンパに協力し、組織的に広範なカンパ運動を展開すること
以上三点につきまして、ご検討いただきますよう、お願い申し上げます。
【鳥越俊太郎氏陣営と宇都宮健児氏へのお願い】
鳥越俊太郎様
「都政を都民の手に取り戻す会」御中
宇都宮健児様
「希望のまち東京をつくる会」御中
「国民的統一戦線への探求」
主宰者 櫻井智志・小鮒 智拝
突然の公開書簡をご寛恕ください。
私たちは、宇都宮健児様が都知事選に立候補した過去二回の都知事選では、宇都宮当選を、今回は候補鳥越俊太郎様をそれぞれ応援してきた任意のインターネット上での団体です。
都知事選まできょうを含めてわずか五日間の選挙運動期間となってしまいました。当初、小池百合子候補とトップを競っていました鳥越俊太郎候補のマスコミ報道は、「鳥越候補、失速」「苦戦」「第三位」と喧伝し、都民の心理的ダメージをはかる報道を大々的に広げています。北海道補選池田まき候補の市民選挙に始まり、参院選一人区での野党統一候補の当選、まもなく行われる「市民と野党共闘」連帯は、今回の都知事選を剣が峰として迎えています。
そんな情勢下で、私たちは当選そのものを求めるだけにとどまらず、活性化している運動の今後を懸念しています。「市民と野党共闘」連帯運動と草の根から続々と鳥越当選に向けて規模の大小にかかわらず、続々と東京都の再生のために鳥越俊太郎候補応援のためにとり組んでいます。けれど、三つの問題があります。
①宇都宮氏が候補をやむなく辞退させられる経緯
②鳥越俊太郎氏への根拠に乏しい醜聞が週刊文春記事となると大手マスコミがスキャンダルとして大々的に拡散したこと
③宇都宮健児氏への同情から一部に、小池候補への投票や鳥越候補への支持減退が噂されている実態
上記三点を克服する上で、私たちはお二人と二団体へ、以下の三点の要請をよろしくお願い申し上げます。
Ⅰ 鳥越氏は、慌ただしい選挙公示前日程のため、宇都宮氏の三度の都知事挑戦の成果をきちんと生かしきれていない。鳥越氏は宇都宮氏と対談し、二回都知事選と今回の出馬に向けて練りに練り上げられた「希望のまち東京をつくる会」の政策を十二分に生かすこと
Ⅱ 鳥越俊太郎候補は宇都宮健児氏を、政策顧問か政策参謀として迎え、都知事選の政策を練り上げるとともに当選してからも政策アドバイザーとして尊重すること
Ⅲ 都知事選公示があまりに遅れたために、ポスター、パンフレット、ちらし等の選挙準備が選挙戦に悪影響を及ぼすことを懸念した宇都宮氏と支援陣営は、準備のために相当の予算を使い、立候補辞退を四野党と鳥越擁立陣営から要請され、間に合うようにとり組んだすべての準備したものが一気に無駄なものとなってしまい巨額の赤字欠損が発生。「希望のまち東京をつくる会」では「うつけんニュース」で二度三度と、赤字補填のためのカンパを要請する状態に陥っている。鳥越氏と「都政を都民の手に取り戻す会」など鳥越支援団体は赤字カンパに協力し、組織的に広範なカンパ運動を展開すること
以上三点につきまして、ご検討いただきますよう、お願い申し上げます。