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【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩二さんからの通信】 文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/4/30)

2022-05-01 17:55:24 | 転載
【永岡浩二さんからの通信】
文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/4/30) 渋谷ザニー 日本の有権者は防衛省がミャンマー国軍に加担して人権侵害に加担していることや、プーチン氏の侵略と国連のこと、円安など政治のデタラメ(格差社会で連休どころではない国民多数)に、「民主主義と戦争否定」が一応の建前の国として行動すべきことを語る


 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ、今週の気になるニュースは、ミャンマー出身のファッションデザイナー、渋谷ザニーさんでした。弁護士の島田さくらさん、アナウンサーの砂山圭太郎さんも同席でした。

 ザニーさん、昨年同時期にもこの番組、特集コーナー、今週のすごい人に出られて、ミャンマーの軍部の腐敗を語られて、ザニーさんの気になったニュースは、円安、ザニーさんミャンマー支援の基金を募り、学生さんも招いても、円安で支給できる金額が下がり、そして日本も貧困、格差社会でGWを楽しめる人は限られていること、砂山さんも淳さんも円安を不安視されて、そしてウクライナ、ゼレンスキー大統領の停戦協議打ち切り、他国のことを軽々しく論じるべきではないが、降参を美化できる国は少なく、しかし国連は侵略を止められず、外交の失敗。島田さんも戦争の初期は停戦がうまくいくかと思っていたが、ロシアとウクライナの戦争のニュースも比率がメディアで下がり、しかしミャンマーも苦しい人がいて、支援は続けないと、と説かれて、淳さん、プーチン氏が引かないと説かれて、ザニーさん、ミャンマーの国軍はロシアの支援を受けて、ロシアの戦闘機で攻撃、中国はロシアの武器を買い、ロシアが敗北するとミャンマー国軍は弱体化するので、この戦争はウクライナとロシアだけでなく、プーチン氏のやっていることはテロ、民主主義国は支援すべき、核戦争になったらおしまい。ニュースを見て、他人事ではなく、非日常が日常になり、DPRKのこともあり、日本政府に国民はちゃんとジャッジしないといけない、円安なども政府のダメさには有権者が審判すべき。淳さんも権力者の蛮行を許してはならない、砂山さん、国連の事務総長が停戦を実現させられないのは深刻、ザニーさん、常任理事国のロシアが人権侵害、プーチン氏は人権、国連を無視の蛮行、淳さん、拒否権をされたらダメ、ツイッターでプーチン氏も引くに引けない、どうしたら戦争は終わるかと発言があり、ザニーさん、プーチン氏の侵攻みんな心を寄せるのは、近代都市が一瞬で破壊されて、男性は銃を取り、そして地下鉄、東京と同じものを防空壕にせざるを得ない状況は深刻だと説かれました。



 ザニーさんの、さらに気になるニュースは、ミャンマーの軍事政権に日本の防衛省が加担している可能性!ミャンマーは悪化して、スーチー政権から貧困は3倍になり、46%がこの1年で貧困になり、日本はミャンマーのこと、基金、フルムーン基金で日本からミャンマーの闇を照らすものをして、3人の学生さん日本に留学できて、日本の基金のおかげ、彼らはクーデター後に日本に興味、日本語は難しいものでマスターは大半、中国、韓国に行く手もあり、シンガポールなら英語で行けるが、日本は人権大国としての意味があり、中国は独裁、韓国は停戦中で、日本は弾圧、戦争のない分安心で日本に来て、彼らと話して、日本政府=防衛省はあれほど残虐なことをした国軍の幹部を4人も留学生として受け入れて、その上多額の資金を上げて、その上留学タダ、1年で300万円ももらい、4人のうち二人は幹部、二人は幹部候補生、彼らを日本は国民の税金で受け入れて、ザニーさん、日本の民主主義を幹部に教えるというが、国軍は人権侵害して、日本国民はこれを知って考えてほしい、迫害されているミャンマー人は自腹で苦悩しているのに、これは日本人をバカにしている。

 淳さん、この件は防衛省、どう発表しているのかと怒られて、ザニーさん、日本の民主主義を教える大義名分でこれ、そして入管はミャンマー人にビザをくれて、政府も一枚岩ではないが、軍は優遇。淳さん、日本とミャンマーの悪しき癒着だと怒られて、この件ザニーさんのお話で知り、ザニーさん、ビルマは戦後賠償をもらわず、これで植民地から解放されたとして、しかしASEANには開発援助、岸信介氏が来て、ビルマの国歌を歌い、ビルマは日本を核でやられたと評価だが「今の国軍はモラルも何もなし、人権侵害」、防衛省は災害時に自衛隊を派遣しているが、こういう人権侵害国への優遇は世界から見たら日本が人権侵害国に見られる。淳さん、それを日本で止められず、支援は他にやれることがあると説かれて、砂山さん、この件は国際人権団体に批判されて、岸防衛大臣、立憲の議員の質問に、文民統制を理解させて民主主義を教えると解説されて、淳さん、人権弾圧組織が国軍で、侵害する候補者が来ると怒られて、ザニーさん、弾圧した幹部の子供が世界でも安全な日本に派遣、この件はザニーさん、与野党に発信されて、この件多くの日本人が怒っているがマスメディアは報じず問題、淳さんも教えてもらい感謝、あほなことを許すな、幹部候補生を接待しても、父親が殺戮していてそれを止めるものにはならないと説かれて、ザニーさん、この番組で話せたことに感謝されて、ツイッターで、リスナーから日本がミャンマーにものを言えない理由がわかったともあり、ザニーさん、日本はロシアに強く出られるのは日露戦争で勝ったこともあるし、そして今のミャンマーの国軍は財閥の軍系が押さえて正義とは程遠いものだと説かれて、淳さんもまた来てほしいと締めくくられました。防衛省とミャンマーのこと、初めて知りました、やはりこういうラジオ聞かないとダメです、以上、渋谷ザニーさんのお話でした。