長い1日の最後にたどり着いた今回の宿は、改装後に初めて訪れる『ザ・キャピトルホテル東急』!
立地といい価格といい東急ホテルグループのシグニチャーホテルではなかろうか?
ホテル名は キャピタルだと思って居たら、キャピトル だったらしく、長年間違って覚えて居た自分が少し恥ずかしい(苦笑)ごめんなさい。
場所からか、それとも週末ということであるのかとっても静かなホテルでした。
部屋の防音が素晴らしいのかもしれない。
エレベーターを降りて突き当たりまで歩いて、コーナーまであと一歩というところで一部屋手前のドアを開ける。
方角は、国会議事堂とスカイツリーヴューというおのぼりさんには最適のお部屋でございました。
部屋にはこんな地図が置いてあって、それを左手に持ち、右手は腰に当てて仁王立ちスタイルでじっくりと拝見いたしました。
室内は・・・いたってシンプル!
それが最初の印象です。
四角い部屋の防音はかなりしっかりしており、左右・上下の気配がまったくしません。
そのスペースを建具で十字に割って、1/4をエントランスホール、1/4を水回り、2/4をベッドルームという具合に3つのスペースで構成したという作りです。
仕切りは例えて言うなら芝居の大道具?って感じの薄い仕切りです。
まず、ドアを開けてエントリー部分にはコーヒーコーナーと冷蔵庫を設置。
小さな冷蔵庫も充実しています。
写真に少し写っている障子スタイルの仕切りを開けるとTV・ライティングデスクが見えてベッドは直接見えません。
ベッドは右手奥に鎮座していました。
ドアを開けて直接ベッドが見えないのはかなり高ポイントです。
入り口ドアのすぐ右手に続く扉をあけると、オープンなクローゼットコーナーがあり、その奥にトイレが配置されています。
洗面コーナーはシンクが一つで、やはりツイン仕様ではないのだなと思いました。
シンク一つのほうがカウンターが広く使えますので好みです。
そして、最近の流行りなのでしょうね、ベットルームとはガラスで隔てられたバスタブです。
他の写真にちらっと写っている障子スタイルのスライド式間仕切りを動かしてベッドからは見えないようにできるのですが、それにしてもなんだかなぁと思います。
まぁ、どうせ誰も見ないし気にしなければ良いのですけど・・・
とにかくバスルームもとってもシンプルで、気に入っている真上から滝のように落ちシャワーを見つけて気分上昇です。
バスルームの床材は、滑り難く濡れてもベタつかずに不思議なタイルでした。
もちろん室内はWi-fi完備で、何も不便はなかったです。
良いところは、ライティングデスクからベットまでの距離があり、空間が広い+余分な家具がないので広々としていました。
窓辺に置かれたソファーもゆったりとしてなかなかGOOD!
そしてバスルームの床が滑りにくいのも気に入ったポイントでした。
ベッド横のテーブルにチョコレートが置いてあったのも高ポイントです!
また来たいけど、最寄り駅がどこにあるのか・・・歩くにはちょっと遠いと思われます。
などと思っていたら、ホテルのHPに駅直結って書いてあった orz 知らなかったヨ
このホテルに泊まる人は電車なんか利用しないのだろうな、きっと。なんて思っていましたよ。
タクシーの運転手さんも、駅はちょっと遠いかな?・・なんて言ってた(怒)
朝ごはんのクロワッサン食べたいけど、庶民の私にはしばらく再訪は難しいかもしれません。
でもまたチャンスがあれば・・・泊まりたいですね
ザ・キャピトルホテル東急 →→→
住所;東京都千代田区永田町2-10-3
最寄り駅:溜池山王駅 6番出口 地下直結